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福岡県外の都道府県に住民登録がある方や、海外から一時帰国中の方のパスポート申請「居所申請」
月曜日から金曜日 |
申請は平日のみです 申請受付:午前8時45分から午後4時30分まで 申請からお受け取りまでおよそ10日から2週間必要です。海外旅行を計画されている方は、ご旅行予定の2か月前など余裕を持って申請されることをお勧めします。 土曜日、祝日、休日、年末年始(12/29~1/3)は、お休みです。 日曜日はお受け取りのみで、申請はできません。国民の祝日と重なった日曜日にはパスポートお受け取り窓口を開けています。振替休日がお休みになります。 必要書類をご確認の上、ご旅行の2か月前などお日にちに余裕を持って手続きにお越しください。 旅券の申請(平日の午前8時45分から午後4時30分まで)については、特に午後からは1時間以上お待ちいただく場合があります。 比較的空いている午前中にお越しいただくことをおすすめします。 受付業務の迅速化に努めておりますが、混雑状況によっては、お待ちいただく時間があることをご了承願います。 学校の長期のお休みや、お正月・お盆期間中の申請窓口は大変混み合います。 |
福岡県内のパスポートセンターで申請できるのは、日本国籍を有し、福岡県内に住民登録がある方です。 小学生以上の方は、パスポートの名義人が書いた申請書が必要です。 |
居所(きょしょ)申請の注意事項
居所申請とは、住所を管轄する都道府県ではなく、居所を管轄する都道府県でパスポート申請することをいいます。
- 住所:個人の活動の主たる拠点=住民票の住所
- 居所(きょしょ):個人の生活の本拠ではないが、概ね1か月以上の期間継続して居住する場所
居所(きょしょ)申請の対象になるのは、福岡県以外の都道府県に住民登録があり、概ね1か月以上県内に居所があり居所(現在お住まいの場所)から通学、通勤している方などです。
「居所(きょしょ)申請に必要な書類」は下記をご覧ください。
居所申請の手続きには旅券名義人ご本人がお越しください。代理提出はできません。
- 申請日前6か月以内に発行された住民票(1通)が必要です。(海外からの一時帰国者は住民票は不要ですが、戸籍謄本が必要な場合があります。)
- 居所申請の場合、住民基本台帳ネットワークシステムを利用して住所確認することができないため。
- 小さなお子様は、ご家族の方などがお連れください。
注意事項:住民票の写しを提出していただく場合は、「個人番号(マイナンバー)」の記載がないものをご用意ください。
居所(きょしょ)申請ができる方
福岡県以外の都道府県に住民登録があり、概ね1か月以上福岡県内に居住している方
- 海外からの一時帰国者 (日本国籍をお持ちの方で、国外に生活の本拠地があり、一定期間、県内の実家等に滞在した後、生活の本拠のある国外に出国する予定である者)
- 出張者、単身赴任者、季節労働者 (福岡県内に概ね1か月以上、居住されている方)
- 学生及び生徒 (福岡県内に概ね1か月以上、居住されている方、国内留学の学生・生徒を含む)
- 寄港地に上陸した船員
- 帰省学生・生徒
- 自宅新築・改築者 (福岡県内に自宅を新築・改築されている方)
- 災害避難者 (災害や火災によって一時的に福岡県内に避難されている方)
- その他の事情で福岡県内に居所のある場合 (福岡県内に概ね1か月以上、居住している方)
居所申請の対象にならない場合もあります。
ご自身が、居所申請に該当するかどうかご不明の方は、申請予定の「各パスポートセンター窓口」へお電話でお問い合わせください。
また、福岡県内に住民票があり福岡県以外の「都道府県の旅券窓口(外部リンク先が開きます)」で申請する学生や単身赴任者等の方は、居所申請の対象にならなかったり必要書類が異なる場合もあります。
居所(きょしょ)申請に必要な書類
通常の申請に必要な書類(「パスポート申請・受取に必要な書類一覧」)の他に次の書類の提示・提出が必要です。
パスポート申請に必要な書類 |
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住民票:1通 |
居所申請の方は、発行日から6か月以内のものを提出してください。(海外からの一時帰国者を除く) 詳しくは「住民票(発行日から6か月以内のもの)1通」をご覧ください。 ※住民票の写しは、市区町村で広域交付を受けることができます。その際、官公署発行の写真入の証明書(運転免許証、写真付きのマイナンバーカード等)が必要になります。 |
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居所を確認できる書類 | 海外からの一時帰国者 |
お住いの国にある在外公館(日本大使館・領事館:外部リンク先が開きます)でも切り替え申請ができます。
上記いずれか1点
「未成年者等の申請」は、申請書に法定代理人署名が必要です。 |
出張者、単身赴任者、季節労働者 |
上記いずれか1点 |
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学生及び生徒 |
上記の2点 ※学生証又は在学証明書に居所が記載されているときは不要。
「未成年者等の申請」は、申請書に法定代理人署名、又は同意書の提出が必要です。 有効旅券をお持ちの方で、戸籍の記載事項(氏名・本籍地の都道府県名等)に変更がない場合は省略できますが、親権者や国籍などを確認するために特に必要がある場合は、省略せずに提出いただくことがあります。 |
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寄港地に上陸した船員 |
上記いずれか1点 |
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帰省学生・生徒 |
上記の2点 ※提出した住民票に記載されている前住所や本籍地で帰省先の住所が確認できる場合は不要
「未成年者等の申請」は、申請書に法定代理人署名、又は同意書の提出が必要です。 有効旅券をお持ちの方で、戸籍の記載事項(氏名・本籍地の都道府県名等)に変更がない場合は省略できますが、親権者や国籍などを確認するために特に必要がある場合は、省略せずに提出いただくことがあります。 |
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自宅新築・改築者 |
新築、改築場所の建築確認許可通知書の写し又は建築工事請負契約書 上記いずれか1点 |
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災害避難者 |
居所が記載された被災(罹災)証明書 ・・・ 官公庁発行の証明書 |
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その他の事情で居所のある方 |
県内の居所に居住している場合で、申請者が人違いでないこと及び一般旅券発給申請書に記載された居所に概ね1か月以上、居住していることが確認できる方。 アパート等の賃貸借契約書、申請者あてに居所に届いた消印のある郵便物、直近の公共料金請求書、同居者や家主、町内会長などの第三者が証明したもの(居所証明書(一般)。様式は「居所証明書(一般) [PDFファイル/100KB]」をダウンロード) 事例:里帰り出産、実家での介護、自宅療養等 詳しくは、事前に申請窓口へお電話でお問い合わせください。 上記いずれか1点 「未成年者等の申請」は、あわせて法定代理人署名または同意書の提出が必要です。 有効旅券をお持ちの方で、戸籍の記載事項(氏名・本籍地の都道府県名等)に変更がない場合は省略できますが、親権者や国籍などを確認するために特に必要がある場合は、省略せずに提出いただくことがあります。 |
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居所申請申出書(様式は「居所申請申出書 [PDFファイル/178KB]」をダウンロード) |
注意事項・未成年者の方
- 福岡県内に住民登録があり、他の都道府県で申請される方は居所申請の対象とならない場合や必要書類が異なります。
- ご自分が居所申請の対象となるかどうかは、現在お住まいの都道府県の旅券窓口(外部リンク先が開きます)に直接お問い合わせください。
- 年齢に関係なく、申請者(旅券名義人)ご本人の申請となります。居所申請は、代理提出(代理申請)はできません。
- 居所申請の場合、住民基本台帳ネットワークシステムを利用して住民登録を確認することができないので、申請日前6か月以内に発行された住民票1通が必要です。(海外からの一時帰国者を除く)
- 未成年者の方は、申請の際に法定代理人(親権者等)の同意が必要です。
- 申請者が親元を離れている場合、法定代理人の方は申請書裏面の法定代理人署名欄にご記入なさって送付されるか、同意書をダウンロードして未成年者の方に送付してください。送付された封筒と一緒にお持ちください。
- 成年被後見人の方が申請する場合は、成年後見人の署名と登記事項証明書が必要です。
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住民票は、個人番号(マイナンバー)が記載されていないものをご準備ください。
- なお、必要な書類のうち「居所申請申出書」、「居所証明書」は、福岡県内の各パスポートセンターに置いてあります。また、こちらの「パスポート申請に必要な各種様式のダウンロード」からダウンロードも可能です。
このページに関するお問い合わせ先
電話による問合せ |
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電話の案内 |
福岡県パスポートセンター電話案内:092-725-9001 ・電話の案内は平日(月曜日から金曜日)・日曜日、午前8時30分から午後5時15分までにお問い合わせください。 上記受付時間外及び土曜日、祝日、休日、年末年始期間 (12月29日~1月3日) は自動音声による応答になります。 お電話がつながりにくいときは、30分から1時間してからおかけ直しください。 お電話は、午前中が比較的空いています。 お問い合わせの前に みなさまから「よくあるご質問」を掲載しています。お問い合わせの前にぜひご覧ください。 |
申請・受取の受付時間 |
申請・受取の各窓口は「窓口の受付時間」をご覧ください。 申請は平日のみです。 |
福岡県パスポートセンターでは、戸籍謄本等の旅券申請に必要な書類がそろっており不備なく受理された場合は、旅券の申請から交付予定日までおよそ10日から2週間程度必要です。余裕をもって申請してください。 土曜日、祝日、休日、年末年始(12/29~1/3)は、お休みです。 日曜日はお受け取りのみで、申請はできません。国民の祝日と重なった日曜日にはパスポートお受け取り窓口を開けています。振替休日がお休みになります。 観光旅行等で、渡航先国の電子渡航認証システム等の手続きをする場合や滞在ビザの取得が必要な場合は、およそ、2か月前からパスポート申請の準備をすることをお勧めします。 余裕を持って、申請手続きにお越しください。 旅券の発給に関するお尋ねは、個別事情を伺わないと判断できないため、お電話でご相談ください。 |