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5 これまでの取り組み内容(平成19年度まで)

更新日:2020年6月22日更新 印刷

国が調査中止を発表した、平成19年度以前の下関北九州道路(関門海峡道路)の取り組みは、次のとおりです。

関門海峡道路経済調査委員会

 福岡県と山口県が主体となって、平成7年度に学識経験者、行政機関、民間からなる17名で設立しました。同委員会においては、平成7年度から平成9年度の3年間で、関門海峡地域における新たな地域間交流・連携・関門海峡道路の整備効果・重要性・必要性等について検討を行い、結果を公表しました。

構成:学識経験者、有識者、行政関係
主体:福岡県、山口県
期間:平成8年2月から平成10年3月
公表資料:「関門海峡に”新”動脈 関門海峡道路」平成10年7月

関門海峡道路を考える懇談会

 福岡県、山口県、北九州市、下関市及び地元経済団体が主体となって、平成12年度に学識経験者、報道関係者、民間からなる14名で設立しました。懇談会においては、地域及び中央の様々な立場の有識者から、幅広い議論と意見交換を行い、最終報告書を公表しました。

構成:学識経験者、報道関係者、経済界
主体:福岡県、山口県、北九州市、下関市、(一般社団法人)九州・山口経済連合会、中国経済連合会
期間:平成12年から平成13年4月
公表資料:「関門海峡道路を考える懇談会報告書」平成13年4月

シンポジウム

福岡県は、同盟会の一員としてシンポジウムの開催に参画しました。

平成9年「関門地域一体化促進シンポジウム」

 開催日:平成9年4月8日
 場所:リーガロイヤルホテル小倉(北九州市)
 参加人数:約600名
 主催:九州山口経済連合会、関門海峡道路整備促進期成同盟会 他

平成14年「シンポジウム海峡都市の未来を拓く」

 開催日:平成14年5月24日
 場所:北九州国際会議場(北九州市)
 参加人数:320名
 主催:関門海峡道路建設促進協議会、関門海峡道路整備促進期成同盟会

平成17年「ロマンチック海峡シンポジウム」

 開催日:平成17年10月17日
 場所:シーモールホール(下関市)
 参加人数:285名
 主催:関門海峡道路建設促進協議会、関門海峡道路整備促進期成同盟会

福岡県、山口県、北九州市、下関市の取り組み

 福岡県は、山口県、北九州市、下関市と連携して、下関北九州道路(関門海峡道路)に関する市民アンケートや企業ヒアリングなどの調査や、下関北九州道路(関門海峡道路)が整備されたときの関門地域の将来像の検討などを行いました。これまでの調査、検討の成果については、パンフレットにまとめて公表しました。

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