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平成21年度決算に基づく県内市町村等の健全化判断比率・資金不足比率(確報値)
更新日:2010年11月30日更新
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1 健全化判断比率の状況(政令市除く)
(1) 実質赤字比率
- 早期健全化基準(11.25%~15%)以上となる市町村はない。
- 実質赤字額があるのは大牟田市のみ。同市の実質赤字額は383百万円、実質赤字比率は1.38%(同市の早期健全化基準は、11.92%)。
(2) 連結実質赤字比率
- 早期健全化基準(16.25%~20%)以上となる市町村はない。
- 連結実質赤字額があるのは川崎町のみ。同町の連結実質赤字額は184百万円、連結実質赤字比率は3.66%(同町の早期健全化基準は、19.98%)。
(3) 実質公債費比率
- 早期健全化基準(25%)以上となる市町村はない。
- 県内市町村の平均値は12.1%(単純平均)。
(4) 将来負担比率
- 早期健全化基準(350%)以上となる市町村はない。
- 県内市町村の平均値は55.3%(単純平均)。
2 資金不足比率の状況(政令市除く)
経営健全化基準(20%)以上となる公営企業会計はない。
資金の不足額がある公営企業会計は2会計。
- 田川市の病院事業会計の資金の不足額は209百万円、資金不足比率は4.2%
- 小竹町の小竹町立病院事業特別会計の資金の不足額は62百万円、資金不足比率は10.0%
3 その他
※ 平成22年9月28日に公表した速報値から、今回、各比率に係る数値の異動はない。