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県立高校における多様な学びの場の充実について(不登校を経験した生徒が学びやすい環境の整備)

更新日:2024年9月17日更新 印刷

不登校を経験した生徒が学びを諦めることのないよう、県立高校では様々な学びの場を準備しています。

ぜひ自分の学ぶ意欲を活かすことのできる学校を探してみてください。

学校の種類と特徴

全日制高校


・朝8時半頃から夕方16時頃まで授業を行う学校が多く、中学校での学校生活に最も近い学校です。

・学校行事や部活動が充実しています。

・普通科、理数科、英語科、総合学科、職業系専門学科など、様々な学科等があり、進学や就職など進路希望に応じた学校選択が可能です。

・令和7年度入学者選抜から、一般入試において不登校を経験した生徒が志願しやすい入試制度を実施します。(全日制に限らず、定時制でも実施します)

県内に90校ありますが、どれ一つとして同じ教育を行う学校はなく、学校ごとに様々な特色をもっています。

 

全日制高校(学びの多様化学校)


・学びの多様化学校とは、文部科学大臣が指定することにより、不登校生徒の実態に配慮した特別なカリキュラムを編成できる学校です。

・令和7年4月に、福岡県立小郡高校内に「みらい創造コース」として設置します。

・始業時間が遅く、1コマあたりの授業時間も通常の時間より短いなど、通いやすい環境を整えています。

・県内どこからでも志願できます。

・学びの多様化学校については専用ホームページをご覧ください。

 

定時制高校(夜間)


・夜間に授業を行う学校で、授業時間は一般的に17時半頃から21時頃まで行います。

・主に1日の授業時間は4時間程度です。

・4年間での卒業を目指すカリキュラムの学校が多いですが、通信制課程の授業と合わせて、3年間での卒業も可能です。

県内に19校あります。

 

定時制高校(昼間)


・県内各地区(北九州:ひびき、福岡:博多青松、筑後:大牟田北、筑豊:西田川)に昼間に通える定時制単位制高校を設置しています。(これらの学校には夜間定時制も設置しています。)

・生徒は午前・午後等のいずれかの「部」に所属し、進路希望に合った時間割を自分で組み立てて受講します。

・学級にも所属しますが、時間割は各個人で異なりますので、学級単位での活動は少なくなります。

・これら定時制単位制高校の他に、嘉穂総合高校大隈城山校が昼間定時制高校として設置されています。

 

通信制高校(博多青松高校)


・自宅でのレポート作成(平日)と、学校へ登校し対面で講座を受講するスクーリング(土日)とで学習する学校です。

・学校に登校するのはスクーリングを受ける土曜日又は日曜日になります。

・登校日は、修得する単位によりますが、月1~2回が目安となります。

・自分のペースで学び、決められた単位を修得することで卒業することが可能です。

・設置校は博多青松高校ですが、協力校であるひびき高校、大牟田北高校、西田川高校でスクーリングを受けることも可能です。

 

学校の一覧


各学校のホームページを一覧にまとめたページです。

全日制・定時制・通信制の区分や、各学校の特色などを調べるのに活用してください。

県立高校の一覧

 

その他


県立高校の種類別に主な特徴をまとめた資料です。

進路を検討する際の参考にしてみてください。

県立高校の学びの場(不登校に悩んでいる生徒向け) [PDFファイル/465KB]

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