本文
福岡県地域医療構想
福岡県地域医療構想
福岡県では、団塊の世代が75歳以上を迎える平成37年(2025年)を見据え、将来に渡って持続的に適切な医療・介護が受けられ、高齢者をはじめ県民が住み慣れた地域で必要な医療が受けられるよう、効率的かつ質の高い医療提供体制を整備するため、医療法(昭和23年法律第205号)第30条の4第2項第7号及び第30条の6の規定に基づき、福岡県地域医療構想を策定し、福岡県保健医療計画(平成25年3月策定)に追記しましたので、同法第30条の4第15項の規定により次のように公示します。 平成29年3月6日 福岡県知事 小 川 洋
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1 構成
福岡県地域医療構想 ( 電子データは下の方にあります。 ) |
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【概要版】 福岡県地域医療構想の概要 |
【本 編】 福岡県地域医療構想 |
第1章 総論 |
第1節 地域医療構想の背景と目的 |
第2節 医療計画、高齢者保健福祉計画等と地域医療構想の関係性 |
第3節 構想区域 |
第4節 地域医療構想の策定体制 |
第5節 平成37(2025)年必要病床数等の推計方法と施策の方向性の検討 |
第2章 福岡県の地域医療構想 |
第1節 福岡県の医療提供の現状と平成37(2025)年の必要病床数等 |
第2節 構想区域別 |
01~06(福岡・糸島、粕屋、宗像、筑紫、朝倉、久留米区域) |
06~13(八女・筑後、有明、飯塚、直方・鞍手、田川、北九州、京築区域) |
第3章 地域医療構想策定後の取組 |
第1節 地域医療構想の実現に向けた推進体制 |
第2節 地域医療構想策定後の取組 |
【資料編】 |
2 福岡県地域医療構想
【概要版】
【本編】
- 表紙・目次 [PDFファイル/822KB]
- 第1章 [PDFファイル/1.42MB]
- 第2章 [PDFファイル/6.99MB]
- 第3章 [PDFファイル/826KB]
- 奥付・裏表紙 [PDFファイル/846KB]
【資料編(全県版)】
※ 全県版と各構想区域版は内容は同一です。各構想区域版は、その区域のみの資料を掲載しています。
一括版
分割版
- 表紙・目次 [PDFファイル/672KB]
- 資料1から資料4 [PDFファイル/15.45MB]
- 資料5から資料6 [PDFファイル/23.67MB]
- 資料7から資料9 [PDFファイル/12.38MB]
- 資料10 [PDFファイル/20.55MB]
- 資料11 [PDFファイル/3MB]
- 資料12から資料14 [PDFファイル/16.36MB]
- 裏表紙 [PDFファイル/97KB]
【資料編(各構想区域版)】
※ 全県版と各構想区域版は内容は同一です。各構想区域版は、その区域のみの資料を掲載しています。
- 01 福岡・糸島 [PDFファイル/7.11MB]
- 02 粕屋 [PDFファイル/6.06MB]
- 03 宗像 [PDFファイル/5.83MB]
- 04 筑紫 [PDFファイル/5.89MB]
- 05 朝倉 [PDFファイル/5.84MB]
- 06 久留米 [PDFファイル/6.22MB]
- 07 八女・筑後 [PDFファイル/5.98MB]
- 08 有明 [PDFファイル/6.08MB]
- 09 飯塚 [PDFファイル/6.03MB]
- 10 直方・鞍手 [PDFファイル/5.96MB]
- 11 田川 [PDFファイル/5.92MB]
- 12 北九州 [PDFファイル/6.67MB]
- 13 京築 [PDFファイル/5.95MB]
【 福岡県二次保健医療圏(構想区域)図 】
医療圏名 |
構成市町村 |
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01 |
福岡・糸島 |
福岡市、糸島市 |
02 |
粕屋 |
古賀市、糟屋郡(宇美町、篠栗町、志免町、須惠町、新宮町、久山町、粕屋町) |
03 |
宗像 |
宗像市、福津市 |
04 |
筑紫 |
筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫郡(那珂川町) |
05 |
朝倉 |
朝倉市、朝倉郡(筑前町、東峰村) |
06 |
久留米 |
久留米市、大川市、小郡市、うきは市、三井郡(大刀洗町)、三潴郡(大木町) |
07 |
八女・筑後 |
八女市、筑後市、八女郡(広川町) |
08 |
有明 |
大牟田市、柳川市、みやま市 |
09 |
飯塚 |
飯塚市、嘉麻市、嘉穂郡(桂川町) |
10 |
直方・鞍手 |
直方市、宮若市、鞍手郡(小竹町、鞍手町) |
11 |
田川 |
田川市、田川郡(香春町、添田町、糸田町、川崎町、大任町、赤村、福智町) |
12 |
北九州 |
北九州市、中間市、遠賀郡(芦屋町、水巻町、岡垣町、遠賀町) |
13 |
京築 |
行橋市、豊前市、京都郡(苅田町、みやこ町)、築上郡(吉富町、上毛町、築上町) |
計(13圏域) |
計60市町村(28市30町2村) |
参考
病床機能報告制度
地域医療構想の策定にあたり、地域の医療機関が担っている医療機能の現状把握、分析を行う必要があります。 そのために必要なデータを収集するため、医療機関がその有する病床(一般病床及び療養病床)において担っている医療機能を自ら選択し、病棟単位を基本として都道府県に報告する仕組みが導入されました。 また、医療機能の報告に加えて、その病棟にどんな設備があるのか、どんな医療スタッフが配置されているのか、どんな医療行為が行われているのか、についても報告することとしています。 報告された情報を公表し、地域医療構想とともに示すことにより、地域の医療機関や住民等が、地域の医療提供体制の現状と将来の姿について共通認識を持つことができます。また、医療機関の自主的な取組及び医療機関相互の協議によって、医療機能の分化・連携が進められるようになります。
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福岡県保健医療計画
福岡県では、県民が生涯を通じて心身ともに健康に生活できるための医療提供体制の整備を目指して「福岡県保健医療計画」を定めています。 本計画は、医療法第30条の4の規定による法定計画で、本県の保健医療に関して、総合的・効果的に推進するための基本的な計画です。
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公的医療機関等2025プラン用
公的医療機関等2025プランの作成の便宜のため、福岡県地域医療構想の概要版及び第2章のWordファイルをアップしています。