本文
地元4大学の女子学生と連携したがん検診啓発 「Cプロジェクト」を開始!
更新日:2022年6月14日更新
印刷
本県のがん検診受診率は、全国平均を下回り、性別では女性、年代別では若年層の受診率が低く、加えてコロナ禍における受診控えの動きも見られ、若年女性の受診率向上に向けた対策が必要です。
このため、今年度から新たに、県内大学の女子学生と県が共同検討組織として「Cプロジェクト(※)」を設置し、啓発資材の共同企画・制作、広報展開を行う取組を開始しました。
※Cプロジェクトの「C」は「Cancer(がん)」の頭文字
連携大学
※純真学園大学(看護学科)、西日本工業大学(情報デザイン学科)、福岡県立大学(公共社会学科)、久留米大学(商学部・経済学部)
プロジェクト内容
各大学から女子学生2名が参加。計8名の女子学生と県が共同で、若年女性の視点に立った啓発資材のデザインや広報展開先等について、年4回程度議論。
議論を基に啓発資材を制作し、幅広く広報展開。
【啓発資材の想定】
・啓発チラシ、ポスター
・啓発動画、啓発グッズ 等
会議
今後、随時会議の様子を掲載していきます。
〇第1回会議
・日時場所:令和4年6月12日(日)13時~、吉塚合同庁舎6階Y603A会議室
・内容:がん検診を受けない理由やどうすれば検診の重要性が伝わるか等、啓発資材のコンセプトにつながる内容を議論
・会議の様子(議論に入る前の県からの事業説明、女子学生の任命式はマスコミオープンで実施)