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R6年度Cプロジェクト
完成品
【女子学生との議論で決まったコンセプト】
-自分の体のこと、ちゃんと知ってる?-
若い世代を中心に流行っている診断ものを題材に、自分に似合う服や色を知るように、自分のからだのことも知ってほしいという思い。
グッズ(ウェットティッシュ)
プロジェクトメンバー
福岡県がん感染症疾病対策課 宮澤 卓也、中島 晋弥
福岡教育大学 教育学部 赤木 琴音さん、定兼 佑紀さん
北九州市立大学 地域創生学群地域創生学類 大浜 一花さん、山本 祥子さん
九州産業大学 ビジュアルデザイン学科 平田 未來さん、三上 遥さん
国際医療福祉大学 看護学科 大串 真潤さん、溝口 彩月さん
(その他、広告業者・デザイナー等)
会議
〇第1回会議
・日時場所:令和6年4月27日(土)13時~、SPACE on the Station(福岡市中央区天神)
・内容:がん検診についてどんな情報が知りたいか、どういう言葉で伝えれば相手に届くのか等、啓発資材のコンセプトにつながる内容を議論
・会議の様子
〇第2回会議
・日時場所:令和6年6月9日(日)13時~、SPACE on the Station(福岡市中央区天神)
・内容:前回出た意見を踏まえ製作スタッフが作成してきた啓発資材案について意見交換し、啓発内容の方向性を決定
・会議の様子
〇撮影
・撮影日:令和6年7月23日(火)
・撮影協力:honu cafe、おばた内科クリニック
・キャスト:猪膝 京子 様、柏木 優茉 様、外園 葉月 様
・内容:女子学生の意見を踏まえたコンセプトを基に、啓発パンフレット・ポスター・動画に係る撮影を実施
〇第3回会議(最終会議)
・日時場所:令和6年8月18日(日)10時~、JR九州エージェンシー会議室(福岡市博多区博多駅前)
・内容:第1~2回の会議を基に作成した各啓発資材の修正議論・最終確認
・会議の様子
Cプロジェクトと連携した出張子宮頸がん検診
令和6年度Cプロジェクト連携大学の1つである福岡教育大学の女子学生を対象に、福岡県・福岡教育大学・検診業者等が協力し、学生の受診料自己負担無料で、検診車による出張子宮頸がん検診を実施しました。
【実施日】令和6年12月5日 木曜日
令和6年12月12日 木曜日
【受診者数】124名
【協力市町村】福岡市、大牟田市、久留米市、八女市、行橋市、宗像市、太宰府市、福津市、粕屋町
【アンケート概要】
・今回の検診が初回受診の割合:約90%
・今後も子宮頸がん検診を受診しようと思うと回答した割合:約90%
・自己負担が0円だったこと、自分の身体のことを知りたいと思ったから、自分が通う大学で受診できたこと等が今回受診した主な理由であった。