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R4年度Cプロジェクト
完成品
【女子学生との議論で決まったコンセプト】
・まずは、手に取ってもらえるように、おしゃれでシンプルなデザインに統一。
・定期的に美容院に行ったり、健康診断を受けるように、がん検診の受診も、自分の生活の一部に組み込んでほしいという思いから、全体コンセプトを 「がん検診を特別な日にしない」に決定。
・デザインやメッセージで目を引かせるだけでなく、パンフレット内に詳細な情報を記載し、伝えたい情報はしっかり伝える。
〇プロジェクト特設サイト
https://fukuoka-c-project.com/
〇パンフレット表裏面及び中面(A3閉じこみ)
〇ポスター(B1)
〇動画15秒
https://www.youtube.com/watch?v=Kb4QFIM5XbE
〇グッズ:水300ml及びウェットティッシュ
プロジェクトメンバー
福岡県がん感染症疾病対策課 佐原史哉、後藤遼
純真学園大学 看護学科 水田綾香さん、松元希央弥さん
西日本工業大学 情報デザイン学科 矢永彩乃さん、大西佐知さん
福岡県立大学 公共社会学科 森木萌唯さん、脇田紀帆さん
久留米大学 商学部 田中麻葉さん、経済学部 柗崎晴菜さん
(その他、広告業者・デザイナー等)
会議
今後、随時会議の様子を掲載していきます。
〇第1回会議
・日時場所:令和4年6月12日(日)13時~、吉塚合同庁舎6階Y603A会議室
・内容:がん検診を受けない理由やどうすれば検診の重要性が伝わるか等、啓発資材のコンセプトにつながる内容を議論
・会議の様子(議論に入る前の県からの事業説明、女子学生の任命式はマスコミオープンで実施)
〇第2回会議
・日時場所:令和4年7月2日(土)13時半~、SPACE on the Station(福岡市中央区天神)
・内容:第1回会議で出たコンセプトについて、どういった文言やレイアウトなら、人に伝わるか等議論
・会議の様子
〇第3回会議
・日時場所:令和4年7月16日(土)13時半~、SPACE on the Station(福岡市中央区天神)
・内容:第2回会議の女子学生意見を落とし込んだ、啓発資材初校6案を1案に絞り込み
・会議の様子
〇撮影
・撮影日:令和4年8月4日(木)
・撮影協力:
美容室「Roku ekiminami6」(福岡県福岡市博多区博多駅南6丁目8−30 トピレック博多1F)
聖マリア福岡健診センター(福岡市中央区天神4丁目1−32 天神リバーフロントビジネスセンター 3F)
・キャスト:松田莉奈様、鹿田実央様
・内容:女子学生の意見を踏まえたコンセプトを基に、啓発パンフレット・ポスター・動画に係る撮影を実施
〇第4回会議(最終会議)
・日時場所:令和4年8月23日(火)13時半~、VSQ(福岡市早良区百道浜2丁目3−35)
・内容:第1~3回の会議を基に作成した各啓発資材最終校の確認・修正議論
・会議の様子
プロジェクトと連携した出張子宮頸がん検診
Cプロジェクト連携大学の1つである福岡県立大学女子学生を対象に、福岡県・福岡県立大学・検診業者等が協力し、学生の自己負担無料で、検診車による出張子宮頸がん検診を実施しました。
【実施日】令和4年12月21日(水)
【受診者数】84名
【協力市町村】福岡市、久留米市、田川市、行橋市
【アンケート概要】
・今回検診が初回受診の割合:約90%、今後も子宮頸がん検診を受診しようと思うと回答した割合:約90%
・自己負担0円だったこと、大学への出張検診のため、授業にあわせて友達と一緒に受診できたこと、全員スタッフを女性にしたことで安心感を得たこと、啓発を同時に行ったことで受診の必要性を感じたこと等が、今回受診した主な理由であった