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齋藤秋圃は秋月藩のお抱え絵師として活躍したのち、隠居してからは太宰府に住んで町絵師として人気を博した人物です。
福岡県の近世絵画を考える上では、福岡藩お抱え絵師である尾形家の絵師たちと並んで重要な位置を占めています。
当館では、秋圃に関して調査研究を行っており、その成果を紹介します。秋圃とその真作の実像に近づくべく、彼の秀でた画力が映し出された人物図を普段目にすることがない屏風を中心に、名品を厳選して紹介します。
2026年1月16日(金)~3月15日(日)
(休館日:月曜日(ただし祝日・振替休日の場合はその翌日))
9時30分~16時30分
(入館は16時まで)
九州歴史資料館 第1展示室
小郡市三沢5208-3
西鉄:天神大牟田線三国が丘駅から約700m
JR:鹿児島本線原田駅からタクシーで約10分
一般210(150)円、高大生150(100)円
※()内は、20名以上の団体料金
※満65歳以上の方、中学生以下無料。土曜日は高校生も無料。
※障がいのある方とその介護者1名無料
九州歴史資料館文化財企画推進室
Tel:0942-75-9501
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