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水稲害虫「イネカメムシ」の防除指導研修会を開催

更新日:2025年6月16日更新 印刷

近年、水稲害虫「イネカメムシ」の発生が、特に県北地域で問題となっています。出穂期以降に被害にあうと、粒が実らなかったり、吸汁の痕が残る「斑点米」という被害粒が発生したりと、収量・品質に悪影響を及ぼします。このため、令和7年産米における防除対策指導の徹底に向けて、管内2JAの営農担当と普及指導センター水田農業係の合同で、6月9日に防除対策研修会を開催しました。

研修は、農林業総合試験場病害虫部より講師を迎え、「イネカメムシ」の生態や県内の発生状況、防除適期や有効農薬などの最新情報について、詳しく説明を受けました。

参加者からは「どこで越冬するのか」、「防除時期はいつが適当か」などの質問が出され、活発な議論が行われました。これにより、生産者への指導の際に有効な情報を、指導者間で共有することができました。

今後もJAと連携して生産者に「イネカメムシ」の防除対策を指導し、水稲の収量品質向上を目指していきます。

研修会の様子
研修会資料(一部抜粋)

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