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令和３年度飲酒運転撲滅キャンペーンの取り組み
飲酒運転は絶対しない！させない！許さない！そして、見逃さない！ 「飲酒運転撲滅キャンペーン・飲酒運転撲滅強化月間」を実施しました
福岡県では、「飲酒運転撲滅条例」に基づく数々の取り組みを促進し、「飲酒運転は絶対しない、させない、許さない、そして見逃さない」という県民意識の定着を図るため、８月２５日から１２月３１日までの「飲酒運転撲滅キャンペーン」、８月・２月の「飲酒運転撲滅強化月間」において、重点的に広報・啓発を実施しました。
８月２５日 福岡県飲酒運転撲滅県民大会オンラインの開催
８月２５日、飲酒運転撲滅週間（8/25～8/31）及び撲滅キャンペーン（8/25～12/31）のキックオフイベントとして、県民の飲酒運転撲滅気運の高揚を図るため、「令和３年度福岡県飲酒運転撲滅県民大会オンライン」をWebで開催しました。
始めに飲酒運転ゼロの福岡県の実現を誓うため、午後「ゼロ」時に飲酒運転ゼロを誓う黙とうを実施しました。
（写真）黙とうの様子
服部知事は、「飲酒運転撲滅には福岡県に暮らす全ての人々の力を結集することが必要です。 『飲酒運転は絶対しない！させない！許さない！そして、見逃さない！』。みんなで力を合わせて福岡県から飲酒運転を撲滅していきましょう」と強く呼び掛けました。
（写真）あいさつする知事
続いて、福岡市の高島市長（※高ははしごだか）から飲酒運転被害者御遺族へ「飲酒運転撲滅の想いを込めた折り鶴披露・伝達式」を行いました。
皆様の飲酒運転撲滅の想いが形になった折り鶴を披露しました。
（写真）折り鶴披露・伝達式の様子
続いて、飲酒運転被害者御遺族の皆さんを代表して、山本 美也子さんから、飲酒運転撲滅に向けたメッセージをいただきました。
飲酒運転撲滅への想いを伝えていただきました。
（写真）メッセージ発信の様子
最後に、飲酒運転撲滅の決意を示すため、飲酒運転撲滅活動に取り組む大学生４名による飲酒運転撲滅宣言を行いました。
（写真）飲酒運転撲滅宣言の様子
８月～３月 飲酒運転撲滅ラジオスポットを実施
８月～３月に、FM福岡において、飲酒運転撲滅を訴える２０秒のラジオスポットを実施しました。
８月～３月 飲酒運転撲滅ラジオミニコーナーの展開
８月～３月の飲酒運転撲滅の日である２５日前後にFM福岡において、飲酒運転撲をテーマとしたラジオミニコーナーを展開しました。
８月～３月 福岡県内のトヨタカローラ及び焼肉ウエスト等において、啓発を実施
福岡県内のトヨタカローラ福岡及び焼肉ウエストや筑豊エリアの施設において、ポスターの掲出やポケットティッシュの配架など来店者に向けて啓発を実施しました。
（写真）トヨタカローラ福岡での啓発の様子
（写真）焼肉ウエストでの啓発の様子
（写真）飯塚市のガソリンスタンドでの啓発の様子
８月～１０月 生命（いのち）のメッセージ展の実施
交通事故などで亡くなられた方の等身大パネルや、写真、靴などの遺品を展示する「生命（いのち）のメッセージ展」を福岡県庁１階ロビー、警察本部、警察署及び運転免許試験場において、リレー開催しました。
事故の現実や被害者遺族の置かれた状況を伝え、生命の尊さと飲酒運転の撲滅を訴えました。
（写真）生命（いのち）のメッセージ展の様子
１０月 「Ｍａｋｅ Wiｔｈ Music」による飲酒運転撲滅ソングの制作
２０２０年６月コロナ禍より始動したプロジェクト「Make With Music」メンバーによる飲酒運転撲滅キャンペーンソング（seem）・ミュージックビデオの制作を行いました。
２月 飲酒運転撲滅ラジオドラマの制作
平成２３（2011）年2月9日に、粕屋町において男子高校生２人の尊い命が失われた飲酒運転事故から11年がたつ２月に、飲酒運転事故の悲惨さを再認識し、県民の撲滅意識の向上を図るため、粕屋町の事故で同級生を失ったエフエム福岡アナウンサーの愛智望美さんの体験を元にしたラジオドラマを制作し、放送しました。
２月 西鉄バスでの啓発を実施
２月、西鉄バスの車体後部に、飲酒運転撲滅のステッカーを掲出し、ドライバーへ啓発を行いました。
１１０番通報を呼び掛ける啓発動画の制作
知事・議長・県警本部長のメッセージを含む飲酒運転撲滅や１１０番通報をする際の着眼点を周知する動画を制作し、街頭ビジョンにおいて放映しました。
