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飯塚普及指導センターの活動体制

更新日:2024年4月24日更新 印刷

活動体制

飯塚普及指導センターの活動体制です。センター長を筆頭に、参事が配置され、地域振興課9名、園芸畜産課14名の2課体制で活動しています。地域振興課は、2係で地域係5名、水田農業係3名が配置され、園芸畜産課は、4係あり、野菜係4名、花き係3名、果樹係3名、畜産係3名の配置となっています。

地域振興課

地域係

地域農業を担う経営体の育成を図るために、認定農業者の経営目標達成に向けた支援や企業的経営体の育成などに取り組んでいます。

また、次代を担う若い農業者が、早期に経営確立できるように重点的な支援を行っています。さらに、女性農業者を対象に研修会や交流会などを通じ、経営参画に向けた取り組みを行っています。

経営研修会互評会

水田農業係

県育成のブランド米「夢つくし」や高温耐性品種「元気つくし」を中心とした、県内でも屈指の良質米の産地として知られていますが、さらに付加価値を高めるため、ふくおかエコ農産物認証制度を活用した特別栽培米の生産が行われています。

麦は排水対策など基本技術の徹底や営農組織の育成により、高品質安定多収栽培を進めています。大豆は、気象変動に対応した技術の導入により、収量の向上を目指しています。

  水稲が青々と生育し、穂が出ている様子の写真です。 コンバインで小麦を収穫している風景の写真です。

園芸畜産課

野菜係

主な作付け品目として、施設野菜はイチゴ、アスパラガス、トマト、フキなど、露地野菜はブロッコリー、キャベツ、オクラ、夏秋ナス等があります。野菜係では、これらの産地に対して技術・経営の両面で支援を行い、産地強化を図っています。また、近年、イチゴやアスパラガス等野菜を主軸にとした新規の就農者も多いため、早期の技術習得と経営安定への支援を行っています。併せて野菜農家の複合経営、雇用型経営を確立して農家の所得向上を目指します。

ブロッコリーイチゴ

 

花き係

 露地では、枝物、露地ギク、シャクヤク、ケイトウ、新テッポウユリが、施設ではトルコギキョウ、アスター、多様な草花などが作付けされています。

 特に県内有数の産地であるトルコギキョウ、シャクヤク、ケイトウの産地強化を図っています。

 また、近年草花経営農家も増加しており、生産安定化、経営力強化に向け支援しています。

色とりどりのトルコギキョウが、50種以上の品種展示が行われている様子です。 地域の主力品種の真っ赤なケイトウ「麗炎」の収穫前のほ場写真です。

果樹係

 ブドウ、カキ、イチジク、の栽培が盛んであり、その他ナシ、リンゴ、カンキツ、キウイフルーツ等が地域特産果樹として栽培されています。

 ブドウ「シャインマスカット」やイチジク「とよみつひめ」は、市場出荷でも高単価で取引されており作付けを推進しています。

 また、ブドウの「巨峰の優良系統」(八女系統)は、着色が良好で今後普及拡大が期待されています。

黒色のブドウの果実が栽培されている写真です。 県育成品種イチジク「とよみつひめ」の果実が赤く熟して、樹に成っている写真です。

畜産係

 酪農から繁殖和牛経営への転換が増加し、県内一の和牛繁殖地域となっており、飼養管理技術の確立や繁殖雌牛の改良を推進し、肉用牛のさらなる繁殖基盤強化を図っています。

 また、酪農は、経営の生産基盤強化のために酪農中長期計画を策定した農家の計画の見直しや実践支援、良質な自給飼料の生産を推進しています。

遠賀川河川敷草地の収穫風景です。 白いラップフイルムで梱包された牧草が転がっています。  繁殖雌牛の集合審査をしている写真です。体型、資質の審査を行います。 

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