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カーネーションハウスの高温対策として外気導入装置を試験導入(久留米普及セ)

ページID:0832704 更新日:2026年7月13日更新 印刷ページ表示

 久留米地域は県内最大のカーネーション産地で、毎年梅雨明け前に苗を定植し、夏から秋にかけて株を養成した後、10月から翌年5月の母の日まで継続出荷されています。

 しかし、近年の夏の猛暑はカーネーション苗の初期生育にダメージを与え、開花遅延や切花品質の低下の原因となっています。猛暑日のカーネーションハウス内の気温上昇は著しく、晴天日には外気よりも5~10℃も上昇する例もあるほどです。

 そこで普及センターでは、高温対策の一環としてカーネーションにおける外気導入装置の展示ほを7月上旬に設置しました。この装置は、涼しい外気を強制的にハウス内に送りこむことで、ハウス内の温度上昇を抑制する仕組みとなっています。今後、ハウス内の温度抑制程度や苗の生育状況、年内開花の状況や費用対効果等を検討した上で、年明けの研修会で報告する予定です。

 今後も普及指導センターでは、各種高温対策の検討を行い、気象変動に対応した技術の確立による花き生産振興を支援していきます。

カーネーションハウスに設置された外気導入装置
カーネーション苗の初期生育状況を調査

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