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「西見台出荷組合(道の駅うきは)」に対し、 土づくりに関する講演を実施(久留米普及セ)
― 健全な作物の安定生産を目指して―
令和8年4月24日、久留米普及指導センターは、道の駅うきは出荷者に対して「栽培の基本は土づくり」というテーマで講演を行いました。これは、道の駅うきはの出荷者で構成される「西見台出荷組合」が、うきは市民センターで定期総会開催時に実施したもので、110名の生産者が参加しました。
近年温暖化が進む中で作物の安定生産を行うためには、土づくりを実施することにより、健全な作物が育つ土壌環境を作る必要があります。本講演では、良い土壌の条件について物理性と化学性の視点から分かりやすく伝え、堆肥などの有機物投入やpHを適正な値に保つことの重要性について説明しました。また、目的に応じた堆肥や肥料の選び方についても、具体的な情報を提供しました。
生産者からは、「果樹で堆肥を施用する場合、表面に散布するのと土壌に混ぜ込むのはどちらが良いか」、「野菜では土壌のpHがアルカリ性に傾いた場合、どのような障害があるか」等の質問があり、土づくりに対する関心・意欲の高さがうかがえました。
普及センターは、今後も講習会や現地指導を通じて、作物の安定生産に向けた支援を続けていきます。



