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八女地域施設園芸イノベーション研修会を開催
更新日:2026年3月11日更新
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~最適なハウス内環境を意識することで生産性の向上を目指す~
令和8年2月6日に、八女普及指導センターにおいて八女地域農業振興推進協議会野菜部会主催の令和7年度八女地域施設園芸イノベーション研修会を開催しました。この研修会は、ハウス内気象データに基づいた環境制御の実践により収益性を向上させることを目指しています。今回は、JAふくおか八女いちご部会、なす部会、とまと部会、中玉とまと部会の中で環境測定機器を活用してハウス内環境測定に取り組まれている生産者を対象に開催し、13名が参加しました。
今回の研修会では、株式会社ニッポーの深田正博様より、「施設野菜栽培における環境制御技術」をテーマに講演いただきました。講演では、作物の生育に最適なハウス内環境(温度、CO2濃度、湿度)を維持することの重要性について説明いただきました。その中で、空気の乾燥度合いや水分の蒸散量を考慮したかん水設定がいかに重要であるかを詳細に説明いただきました。加えて、CO2の局所施用による生産量向上についてもお話しいただきました。
参加者からは多くの質問が挙がり、講演後も活発な意見交換が行われました。また、「今後も勉強会を実施していただきたい」との声も多かったため、今後の活動に活かしていく予定です。
八女普及指導センターは、このような研修会の開催等により、生産者の活発な活動を支援し、産地全体の収量・品質の向上を図っていきます。


