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No.8カキ「秋王」の管理講習会を開催

更新日:2025年6月17日更新 印刷

着果安定のため「環状はく皮」を実施

カキ「秋王」は食味評価が高く、高単価で取引されており、生産量は年々増加していますが、着果の安定が課題となっています。そのため、県では収量確保を目的として着果安定対策の「環状はく皮」の普及に取り組んでいます。

JA筑前あさくら柿部会は、5月29日に「秋王」の管理講習会を開催し、柿部会の「秋王」生産者約50名が参加しました。普及指導センターから「環状はく皮」について、実際に作業を行いながら具体的な処理の手順や注意点などを説明しました。

生産者から「昨年は、環状はく皮をしなかった枝で生理落果が目立った。今年は、しっかりやっていきたい。」、「収量確保に向けて、環状はく皮を今年も行っていきたい。」などの意欲的な声が聞かれました。

普及指導センターでは「秋王」の安定生産に向けて、今後も産地への支援を続けていきます。

普及指導員から管理作業の説明を受ける生産者
環状はく皮を実演する普及指導員

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