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5月21日に株式会社西部技研の皆さんが、「発明大賞」の受賞報告のために、知事を訪問されました。
株式会社西部技研は、ハウス栽培での農作物の収穫量向上に必要とされる、二酸化炭素(CO₂)を供給する装置(C-SAVE Green)を開発しました。従来品と異なり、大気中のCO₂を濃縮する方式のため、脱炭素に貢献できる技術です。
知事は祝意を述べるとともに、「本県では、いちごの高設栽培の集中導入を行っており、将来は収穫ロボットの導入を見据えている。この装置は、収穫量を向上させるということで、コスト面のお話をお聞きしながら、生産者の皆さんに紹介していきたい」とあいさつしました。
(写真左から)(株)西部技研 吉田和行 プロジェクトマネージャー、(株)西部技研 隈扶三郎 代表取締役社長執行役員、知事、(株)西部技研 井上宏志 開発本部長、𠮷田健一朗 福岡県議会議員
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