本文
11月23日、県営天神中央公園のクリスマスアドベント会場で海岸漂着物を使ったアート作品の完成披露式典を開催しました。
県では今年度、海のごみについて考え、プラスチックごみ削減に向けて行動するきっかけとしてもらうため、海岸漂着ごみの「クリーンアップ大作戦」を実施しています。
式典では、アーティスト「しばた みなみ」氏のプロデュースにより、県内の3海岸で集めた漂着物を使って、しばた氏と県民の方が一緒に制作したアート作品を披露しました。
アート作品のライトアップには、電気自動車で使い終わったバッテリーを再利用したリユース蓄電池の電力を活用しました。
知事は、漂着物を使ったクリスマスオーナメントの制作体験に参加し、アート作品への飾り付けを行うとともに、「このクリスマスアドベントの中で、楽しみながら、環境の問題、ごみの問題についても少し考えていただければと思います」とあいさつしました。
なお、今回制作したアート作品は、12月25日まで展示されます。
(写真)完成披露式典であいさつする知事
(写真)オーナメントの制作体験をする知事
(写真)オーナメントを飾り付ける知事
(写真左から)アーティスト しばた みなみ氏、知事、株式会社サエキジャパン 佐伯 岳大代表取締役
(写真)ライトアップに活用したリユース蓄電池
福岡県庁のご案内 法人番号6000020400009
〒812-8577 福岡県福岡市博多区東公園7番7号 代表電話:092-651-1111