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福岡県医療費適正化計画
更新日:2024年3月29日更新
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福岡県医療費適正化計画(第4期)
策定の趣旨
急速な少子高齢化の進行、医療技術の進歩などにより、国民医療費は国民所得の伸びを上回って増加する傾向が続いています。
本県における一人当たり医療費は全国的に見て高い水準で推移しており、特に後期高齢者の令和3年度の一人当たり医療費は全国で最も高額となっています。
今後、県の人口は減少に転じ、「団塊の世代」が 75 歳以上になるなど高齢化がさらに進み、医療費も増大していくことが見込まれます。こうした状況を踏まえ、医療保険制度の持続可能性を高めるためには、県民の生活の質を維持及び向上しつつ、良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制を確保していく必要があります。
このため、県では、福岡県健康増進計画などの関連計画との調和を図りながら、医療費の伸びの適正化を総合的に進める「福岡県医療費適正化計画(第4期)」を策定しました。
第3期計画の取り組みの成果や新たな課題を踏まえ、県民一人一人の健康づくりや地域における医療提供体制の見直しを通じて、県民の健康の保持と医療の効率的な提供をさらに推進していきます。
福岡県医療費適正化計画(第4期)本編
福岡県医療費適正化計画(第4期)ダイジェスト版
福岡県医療費適正化計画(第4期)医療費を取り巻く現状データ集
福岡県医療費適正化計画(第3期)
福岡県医療費適正化計画(第3期)の進捗状況等を公表しています。