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手話動画「手話で話そう」
県では、令和5年3月に「手話言語条例」を制定しました。条例では、きこえない・きこえにくい方が手話を使い、日常生活や社会生活を安心して営むことができる社会の実現を目指し、「手話が言語である」という認識の下、手話の普及や手話を使用しやすい環境の整備を行うこととしています。(「福岡県手話言語条例について」)
より多くの方が手話に親しむことができるよう、手話単語や手話研修動画を作成しましたので、ぜひご覧ください。
1 手話単語
広報誌「県だより」にてイラストで掲載した手話表現を動画で紹介していきます。
動画は広報誌での掲載に合わせて、今後、随時追加する予定です。
(1)おはよう ←クリックすると動画が再生されます
右手でこぶしをつくり、こめかみあたりにあてて下ろす。(「朝起きる」を表現)
(2)こんにちは ←クリックすると動画が再生されます
右手の人さし指と中指を立て、人さし指側を額にあてる。(「昼(正午)」を表現)
(3)こんばんは ←クリックすると動画が再生されます
手のひらを前に向けた両手を顔の前で交差させる。
2 手話研修動画
「きこえない・きこえにくい人とのコミュニケーション方法」や「簡単な手話」を説明し、聴覚障がいや手話への理解を深めることのできる内容となっています。
※研修内容は、令和6年8月6日に県職員向けに実施した手話研修を編集したものです。
(1)きこえない・きこえにくい人の対応方法及びコミュニケーション1(6分40秒)
<導入、きこえない・きこえにくい人の対応、耳の働き 暮らしと耳の役割>
(2)きこえない・きこえにくい人の対応方法及びコミュニケーション2(7分16秒)
<きこえない・きこえにくい人とのコミュニケーション方法、補聴器の紹介>
(3)きこえない・きこえにくい人の対応方法及びコミュニケーション3(12分10秒)
<きこえない・きこえにくい人と社会的不利>
(4)簡単な手話を覚えてみよう1<あいさつ>(3分2秒)
(5)簡単な手話を覚えてみよう2<簡単な日常生活の表現>(5分25秒)
(6)簡単な手話を覚えてみよう3<自己紹介、まとめ>(5分27秒)