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令和7年度第4回筑後川水系渇水調整連絡会が開催されました

更新日:2025年12月12日更新 印刷

 筑後川流域では、本年9月以降の雨が少なく、9月から11月の3ヶ月間の雨は平年値の5割程度、特に11月の雨は平年値の2割未満にとどまっています。河川流況も悪化しており、ダムからの補給を続けているため、ダム貯水率も低下し続けています。

 江川、寺内、小石原川ダムの各利水者からの要請を受け、県は庁内関係課(室)による「福岡県筑後川流域少雨対策会議」を開催し、国(九州地方整備局)への渇水調整の要請を決定しました。そして、九州地方整備局長宛てに同要請を行ったところです。

 このような状況を受け、12月11日(木)に、九州地方整備局をはじめとする筑後川水系に係る関係機関による「令和7年度第4回筑後川水系渇水調整連絡会」が開催され、渇水調整事項として、関係機関が節水の啓発活動を行うことなどが決定しました。

 筑後川の水を利用しています福岡地域・筑後地域にお住まいの県民の皆様におかれましては、節水にご協力いただきますよう、お願いいたします。

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