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令和5年度福岡県・福岡市産業廃棄物排出事業者講習会について
概要
福岡県では、平成22年度から福岡市と共同で、福岡都市圏の建設関係業者の皆様を対象として、建設系産業廃棄物の適正処理についての講習会を行っています。令和2年度からは、講習会資料を県及び福岡市のホームページに掲載する方法で実施することにより、県内すべての建設関係業者の皆様が、当該講習会を受講することが可能となっています。
県内の建設系産業廃棄物の排出量は約242万トン(令和2年度推計)で、県内の産業廃棄物の総排出量の約17%を占めています。建設系産業廃棄物は発生量が多く、全国的に不法投棄・不適正処理事案があることから、不法投棄・不適正処理の未然防止のため、毎年、啓発を行っています。
今年度は、廃棄物処理法に基づく処理基準や排出事業者の責務についての解説のほか、電子マニフェストの適正利用について、PCB廃棄物等の適正処理についてをテーマとしています。受講者の皆様に、より一層理解を深めていただくために、一部資料については説明動画を配信いたしますので、ぜひご参照の上、日頃の業務にお役立てください。
掲載期間
令和5年12月11日から当面の間
講習会資料
1 建設系廃棄物の適正処理について [PDFファイル/4.55MB]
福岡県環境部監視指導課
福岡市環境局産業廃棄物指導課
2 電子マニフェストの適正利用について [PDFファイル/260KB]
福岡県環境部監視指導課
3 PCB廃棄物等の適正処理について [PDFファイル/2.08MB]
福岡県環境部廃棄物対策課
4 福岡県環境保全施設等整備資金融資のご案内 [PDFファイル/400KB]
福岡県環境部循環型社会推進課
5 公益社団法人福岡県産業資源循環協会からのお知らせ [PDFファイル/2.74MB]
公益社団法人福岡県産業資源循環協会