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令和4年度第1回福岡県森林環境税検討委員会
更新日:2022年7月26日更新
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令和4年度第1回福岡県森林環境税検討委員会の概要
1 日時
令和4年5月31日(火) 13時30分~15時00分
2 場所
福岡県庁 行政特別東(行政特9)会議室
3 次第
(1)開会
(2)農林水産部次長あいさつ
(3)委員長・副委員長の選出について
(4)委員長あいさつ
(5)議事 令和3年度福岡県森林環境税事業の実績評価について
(6)その他
(7)閉会
4 委員長のまとめ
- 「森林の有する公益的機能の発揮に向けた施策」では、「荒廃の恐れのある森林」の整備について、前年度に比べ約9%増となる1,581haの強度間伐※が実施されており、平成30年度からの累計は5,277haと、約1万haの整備目標の達成に向け、順調に推移していると考える。
- 「森林(もり)を守り育てる気運の向上に向けた施策」では、新型コロナ感染拡大の影響により、「森林(もり)づくり活動」に取り組んだ多くの団体で活動の中止や縮小を余儀なくされ、参加者数はコロナ以前の状況まで回復していないものの、各団体が感染対策を徹底して活動を行った結果、前年度に比べ約3千人増加している。森林を守り育てる気運の向上に向けて、引き続き感染対策を徹底させた上で「森林づくり活動」等を推進するとともに、一層の情報発信にも努めてもらいたい。
- 基金残高については、前年度から3千万円減少しており、森林整備が着実に進んでいることからも、事業は概ね計画的に執行されていると考える。
- 当委員会としては、以上のことを総合的に勘案し、令和3年度の福岡県森林環境税事業については、条例の主旨に沿って適切に実施されていると評価する。
※強度間伐:公益的機能を長期的に発揮させるため、間伐率を通常より高く設定した間伐。
風害等を受ける恐れのある森林では、間伐を2回に分けて実施する場合がある。
5 配布資料
資料1 令和3年度福岡県森林環境税事業の実績 [PDFファイル/7.35MB]
資料2 令和3年度福岡県森林づくり活動公募事業の概要 [PDFファイル/11.84MB]