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PRTR排出量等算出事例・マニュアル等〔工程別、業種別等〕

更新日:2022年6月9日更新 印刷

代表的な工程での算出事例

 複数の業種にあると想定される11工程の算出事例です。
 PRTRの対象業種とこれらの工程の対応例が示されていますので、参考にしてください。
 ただし、この対応例は主にその業種で行われるであろう工程との対応関係が示されているものですので、例外もあり得ることに注意してください。

  〔出典〕 『PRTR排出量等算出マニュアル(第4.2版)』 (第3部 資料編)(経済産業省・環境省作成。リンク先は経済産業省))※このサイトは新しいウインドウで開きます。

業種別算出マニュアル

 『PRTR排出量等算出マニュアル』に、業界団体で作成されている業種別の排出量等算出マニュアルのリストが掲載されております。各マニュアルの入手方法については、以下リンク「PRTR排出量等算出マニュアル (PDF版)」の第3部資料編p.189~p.191に記載されている団体にお問い合わせください。

 また、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)のホームページに、一部の業種別マニュアルが掲載されています。

特別要件施設の届出対象及び排出量等の算出手順

 特別要件施設の届出対象となる事業所、届出対象物質等については、次のファイルのとおりです(注)。

 P2(ファイルではローマ数字。以下同じ。)-35の上枠内の業種・施設要件に該当する場合、P2-35から36の表の「対象事業所」に該当する事業所について、「把握対象」とされている排出量・移動量を対象として、「届出対象物質」とされている物質を、過不足なく届出していただく必要があります。詳しくは、P2-37から39の留意事項にもご注意ください。

 特別要件施設からの排出量等の算出手順については、次のファイルのとおりです。

 なお、次の点については間違えやすいので、ご注意ください。

  • 実測した濃度が定量下限未満である場合のデータの取扱い(P2‐83)
  • 廃棄物焼却炉から廃ガス中に含まれてダイオキシン類が大気へ排出される量を算出する場合、ダイオキシン類濃度は酸素12パーセント換算する前の濃度を用いること(P2-85留意事項1)
  • 排ガス量は乾きガス量を用いて算出すること(P2-85留意事項3)

(注)P2-36の注)に示す物質番号・物質名については、平成21年度排出分(平成22年4月~6月届出)まで次の29物質です。

1 亜鉛の水溶性化合物
37 O-エチル=O-4-ニトロフェニル=ホスホノチオアート(別名EPN)
60 カドミウム及びその化合物
68 クロム及び三価クロム化合物
69 六価クロム化合物
90 2-クロロ-4,6-ビス(エチルアミノ)-1,3,5-トリアジン(別名シマジン又はCAT)
108 無機シアン化合物(錯塩及びシアン酸塩を除く。)
110 N,N-ジエチルチオカルバミン酸S-4-クロロベンジル(別名チオベンカルブ又はベンチオカーブ)
112 四塩化炭素
116 1,2-ジクロロエタン
117 1,1-ジクロロエチレン(別名塩化ビニリデン)
118 シス-1,2-ジクロロエチレン
137 1,3-ジクロロプロペン(別名D-D)
145 ジクロロメタン(別名塩化メチレン)
175 水銀及びその化合物
178 セレン及びその化合物
200 テトラクロロエチレン
204 テトラメチルチウラムジスルフィド(別名チウラム又はチラム)
207 銅水溶性塩(錯塩を除く。)
209 1,1,1-トリクロロエタン
210 1,1,2-トリクロロエタン
211 トリクロロエチレン
230 鉛及びその化合物
252 砒素及びその無機化合物
283 ふっ化水素及びその水溶性塩
299 ベンゼン
304 ほう素及びその化合物
306 ポリ塩化ビフェニル(別名PCB)
311 マンガン及びその化合物

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