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麻薬係の情報ページ
麻薬・向精神薬・覚醒剤原料の取扱いについて
病院・薬局・研究施設などで、業務上、麻薬等を取り扱う場合は、「麻薬及び向精神薬取締法」「覚醒剤取締法」に基づく取扱い・手続きが必要です。
以下に取扱マニュアルや手続きに関するお知らせ等を掲載しています。
重要なお知らせ
麻薬、向精神薬、覚醒剤原料の取扱い等に関する重要なお知らせを掲載しています。
向精神薬の取扱いについて
このページに掲載しているのは、次の項目です。
- 向精神薬の取扱いマニュアル
(注)病院・診療所向け、薬局向け、試験研究施設向けの3種類のマニュアルについて、平成24年2月に改訂されています。 - 向精神薬偽造処方せんに注意してください!
- 向精神薬の盗難防止対策の徹底について
コンテンツ
福岡県薬物乱用防止啓発サイトについて
近年、大麻等の乱用が原因と疑われる事件・事故が大きな社会問題となっており、その多くが若者によるものとなっています。
このため、本県では若年層への啓発に係る取組を進めることとしており、その一環として、学生等に大麻などの薬物の有害性等を知っていただくため、薬物乱用防止に関する啓発サイトを開設しています。
福岡県薬物乱用防止啓発サイトはこちら(新しいウインドウで開きます)
サイト内では、県内の検挙補導者数等の統計データ、薬務課が講習を開催した際に使用したパワーポイントの資料、リーフレット等提供可能な資材等を掲載しています。
薬物乱用防止指導員、薬物乱用防止講習会講師団講師の皆様は、学校や地域等で講習会を開催される際に御活用ください(加工も可能です)。
リーフレットを御希望の場合には、県域の場合は最寄りの保健福祉(環境)事務所に御連絡ください。
保健所設置市の場合は直接薬務課まで御連絡ください。
薬物乱用防止講習会講師の派遣について
福岡県薬物乱用対策推進本部では、県内各地で開催される薬物乱用防止講習会で、薬剤師や保護司、警察職員OB等の方々に福岡県薬物乱用防止講習会講師団講師として活躍していただいております。
学校や地域等において、講習会を開催される際に御活用ください。
講師団講師の名簿を作成していますので、薬務課までお問い合わせください。
また、講師派遣から実施報告までの様式は、以下からダウンロードしてお使いください。
福岡県薬物乱用防止啓発サイト「啓発資料貸出・ダウンロード」はこちら(新しいウィンドウで開きます)
危険ドラッグ情報提供ページ
平成18年6月14日薬事法(現「医薬品医療機器等法」)が改正され、合法ドラッグ、脱法ドラッグなどと言われている薬物を指定薬物として指定し、その製造・販売に対する取締りが強化されました。
また、平成26年4月1日からは一般人による指定薬物の所持、使用、購入等が禁止され、違反した場合、3年以下の懲役又は300万円以下の罰金又はこれらが併科されることになりました。
(注)いわゆる「脱法ドラッグ」の乱用者による犯罪や事故が後を絶たず、社会問題となっていることを受け、規制の有無を問わず、使用することが危ない物質であることを明確に示すため、厚生労働省及び警察庁は平成26年7月22日からいわゆる「脱法ドラッグ」を「危険ドラッグ」と呼ぶことに決定しました。
(注)指定薬物とは、中枢神経系の興奮若しくは抑制又は幻覚の作用を有する蓋然性が高く、かつ、人の身体に使用された場合に保健衛生上の危害が発生するおそれがある物として医薬品医療機器等法で指定するものです。
福岡県薬物乱用防止啓発DVDについて
当課では、平成25年に薬物乱用の恐ろしさや薬物の誘惑を回避する方法などについて解説したDVDを制作し、各学校で行われている薬物乱用防止教育において活用していただくため、県内全ての小・中・高等学校等に配布しています(平成30年改定)。
【内容】
解説編とドラマ編の2つのチャプターで構成しています。
児童・生徒が興味を持って視聴でき、視聴後、「薬物に絶対に手を出さない」という意識を持つことができるよう、各チャプターには次のような内容を盛り込んでいます。
(1) 解説編「手を出したらゼッタイにダメ!~薬物の危険な話~」 (約18分)
薬物の種類や身体に与える影響などの基本的な解説に加え、薬物に誘われたときの断り方などを分かりやすく説明しています。
また、薬物を過去に体験した人の体験談も盛り込み、薬物の恐ろしさを伝えています。
(2) ドラマ編「薬物使用のその先に・・・~少年A「殺さなきゃ」と思った~」 (約25分)
友人に誘われ、薬物に手を出してしまった少年。
薬物乱用により、彼と彼の家族にどのような結果が待っているのかをドキュメンタリータッチで描いたドラマです。
このDVDはふくおかインターネットテレビで視聴できます。
福岡県薬物乱用防止啓発DVD(新しいウインドウで開きます。)