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黄砂に関すること

更新日:2021年9月8日更新 印刷

1 黄砂とは

 黄砂は、ユーラシア大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠など乾燥・半乾燥地域で、風によって数千メートルの高度にまで巻き上げられた土壌・鉱物粒子が偏西風に乗って日本に飛来し、大気中に浮遊あるいは降下する現象です。

黄砂の主な発生源と日本への飛来の概念図

図 黄砂の主な発生源と日本への飛来の概念図(福岡管区気象台ホームページより)

2 飛来する黄砂粒子の性質

黄砂粒子には、石英や長石などの造岩鉱物や、雲母、カオリナイト、緑泥石などの粘土鉱物が多く含まれています。

日本まで到達する黄砂の粒径の分布は、直径4μm(0.004mm)付近にピークを持ち、一部2.5 µm以下の微小な粒子も含まれています。そのため、微小粒子状物質(PM2.5)の測定値が上昇することもあります。

黄砂粒子の分析からは、土壌起源ではないと考えられるアンモニウムイオン、硫酸イオン、硝酸イオンなども検出され、輸送途中で人為起源の大気汚染物質を取り込んでいる可能性も示唆されています。

3 黄砂の飛散状況

福岡の気象観測所で観測された黄砂の日数は、年間2から8日の間で変動しています。

年別黄砂観測日数

図 年別黄砂観測日数(2011~2020年) 観測地点:福岡
(出典:気象庁「黄砂観測日および観測地点の表」を加工して作成)

 

黄砂はほぼ年間を通して日本列島に飛来していますが、福岡では特に2月頃から増加し始め、3月から5月にピークを迎えます。

3月から5月に多い理由は、黄砂の発生源であるタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠などの砂漠地帯や黄土地帯では、この時期、雪解けの後に露出した地面が乾燥し、まだ十分に植物が生えていないため、黄砂の発生原因となる砂塵嵐が発生しやすいことに加え、大陸から日本へ吹く西風などの条件が重なるためです。

月別黄砂観測日数平年値

図 月別黄砂観測日数平年値(2011~2020年) 観測地点:福岡
(出典:気象庁「黄砂観測日および観測地点の表」を加工して作成)

4 黄砂がもたらす影響

黄砂問題は、北東アジア地域の共通した課題ですが、発生源からの距離によって、その影響の内容・程度は異なっています。

多くの場合、日本に飛来するまでに黄砂の濃度は低くなり、日本では自動車や洗濯物の汚れに対する注意喚起にとどまることがほとんどです。

黄砂がもたらす影響

図 黄砂がもたらす影響(出典:環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/chemi/post_121.html))

5 黄砂予測・飛来状況のリンク

黄砂情報のリンク先
予測 飛来状況 飛来状況
「黄砂情報(予測図)」
気象庁ホームページ
「黄砂情報提供ホームページ」 「黄砂ライダー」
黄砂情報提供ホームページ
黄砂情報のホームページ 黄砂情報提供ホームページ 黄砂飛来情報のホームページ画像

6 黄砂情報のリンク

黄砂情報のパンフレット等
「黄砂」(パンフレット)
環境省ホームーページ
「黄砂とその健康影響について」
環境省ホームページ
「黄砂飛来状況調査報告書」
環境省ホームページ 
黄砂(パンフレット) 黄砂とその健康影響について(パンフレット) 黄砂飛来状況調査報告書

 

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