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福岡県の個人情報開示制度の概要
○個人情報開示制度とは?
福岡県個人情報保護条例に基づき、県が管理する公文書に記録されている個人情報を、本人からの請求に応じて原則的に開示する制度です。
※個人情報とは、「個人に関する情報であって、特定の個人を識別することができるもの(他の情報と照合することにより、特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)」をいいます。
※個人情報には、特定個人情報(個人番号をその内容に含む個人情報)を含みます。個人番号とは「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」第2条第5項に定める、住民票を有する全ての者に付番される12桁の番号を指します。
○開示請求できる人は?
どなたでも自己の個人情報の開示請求ができます。
未成年者又は成年被後見人の法定代理人は、本人に代わって開示請求ができます。
特定個人情報に限っては、未成年者又は成年被後見人の法定代理人に加えて本人の委任による代理人も、本人に代わって開示請求ができます。(特定個人情報でない個人情報については、本人の委任による代理人による開示請求はできません。)
○開示請求の方法は?
個人情報開示請求書 ( PDFファイル | WORDファイル )(特定個人情報については、特定個人情報開示請求書 ( PDFファイル | WORDファイル ))に必要事項を記入して、提出してください
※開示を希望する情報が個人情報、特定個人情報のいずれか不明な場合は、事前にお問い合わせください
※宛先欄には、請求先である実施機関の名称を記載してください。請求の宛先が不明な場合は、事前にお問い合わせください
【実施機関】
福岡県知事、福岡県議会、福岡県企業局管理者、福岡県教育委員会、福岡県選挙管理委員会、福岡県人事委員会
福岡県監査委員、福岡県労働委員会、福岡県収用委員会、福岡県海区漁業調整委員会、福岡県内水面漁場管理委員会
(以下、直接法人等へ請求をお願いします)
福岡県公安委員会、福岡県警察本部長
公立大学法人九州歯科大学、公立大学法人福岡女子大学、公立大学法人福岡県立大学
提出方法 | 説明 |
窓口受付 |
(注意事項)
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郵送 |
(注意事項)
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○開示・非開示の決定の通知は?
開示するかどうかの決定は、原則として、開示請求があった日から15日以内に行い、書面で通知します。(請求されたその場で直ちに開示することはできませんのでご注意ください。)
○費用の負担は?
閲覧、視聴は無料です。
写しの交付を希望される場合は、以下の費用負担が必要となります。
区分 | 金額 |
---|---|
複写機による単色刷り(A3版まで) | 1枚につき10円 |
複写機による多色刷り(A3版まで) | 1枚につき30円 |
録音カセットテープ | 1巻につき120円 |
ビデオテープ | 1巻につき170円 |
CD-R | 1枚につき80円 |
DVD-R | 1枚につき100円 |
○決定に不服があるときは?
決定に不服があるときは、行政不服審査法に基づき、審査請求を行うことができます。
審査請求があった場合には、実施機関は個人情報保護審議会に諮問した上で、審査請求に対する裁決を行います。