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日本製鉄株式会社九州製鉄所八幡地区電炉プロセス転換工事起工式に知事が出席しました
4月15日、日本製鉄株式会社九州製鉄所八幡地区電炉プロセス転換工事の起工式に知事が出席しました。
カーボンニュートラルへの関心が高まる中、本県に立地する日本製鉄株式会社九州製鉄所は、従来の高炉プロセスから電炉プロセス転換(※)への投資を決定され、2050年カーボンニュートラルの実現に果敢に挑戦されています。
知事は、「電炉プロジェクトは、CO₂の排出削減が非常に難しいといわれる鉄鋼業の脱炭素化を大きく前進させるのみならず、幅広い産業の国際競争力を強化することにも大きく貢献するもので、極めて意義深い取り組みです。100年以上にわたり日本の発展を支えてきたこの八幡の地から、手を携えて、次世代のグリーンなものづくりを進めてまいりましょう」とあいさつしました。

(写真)あいさつする知事
※高炉プロセス:酸素と結びついた酸化鉄として存在する天然資源「鉄鉱石」とコークスを高温下で化学反応させ、鉄鉱石の酸素を効率よく取り除き、「鉄」を取り出すプロセス。
電炉プロセス:酸素を取り除いた状態の還元鉄や鉄スクラップを原料とし、電気の熱により融解することで、鉄鋼製品を製造するプロセス。
高炉プロセスから電炉プロセスへの転換は大幅なCO₂削減効果が得られる一方で、多額の設備投資費用、原料、電力をはじめ大幅な生産コストアップが見込まれる。


