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介護現場におけるハラスメント対策
更新日:2024年2月22日更新
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介護現場では、利用者や家族等による介護職員への身体的暴力や精神的暴力、セクシュアルハラスメントなどが少なからず発生しており、介護職員の離職等の一因となっています。
介護現場におけるハラスメントは、職員個人の問題ではなく、介護サービス事業所及び運営法人の問題として捉え、管理者や職員が認識の共有を図り、対応する必要があります。
1 チラシ
福岡県では、介護現場におけるハラスメントを防止するため、「ハラスメント撲滅チラシ」を作成しました。利用者やその家族に配布したり、介護事業所の目立つ場所に掲示したりするなど、ご自由にご活用ください。
ハラスメント撲滅チラシ(両面印刷) [PDFファイル/558KB]
2 研修資料
厚生労働省において、介護事業者向けの「介護現場におけるハラスメント対策マニュアル」や「(管理者向け・職員向け)研修のための手引き」等が作成・公開されていますので、事業所におけるハラスメント研修の実施等にご活用ください。
厚生労働省HP <介護現場におけるハラスメント対策>(外部リンク)
3 在宅の介護現場における暴力・ハラスメント実態調査
県では、在宅の医療及び介護現場における利用者等からの暴力・ハラスメントの実態を把握し、今後の対策を検討するための調査を実施しました。
〇調査結果