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福岡県介護職員能力向上支援事業を実施します
介護職員能力向上支援事業の概要
福岡県では、介護サービス事業所の管理者等や介護に従事する職員等を対象として、研修や適切な助言等の支援を行うことにより、事業所等における早期離職の防止、質の高い介護職員の確保と定着を図ることを目的に介護職員能力向上支援事業を実施します。
※当事業は、令和6年度までの「技術向上研修事業」、「管理能力向上事業」、「小規模事業所連携体制構築支援事業」を統合したものです。
目次
1 技術向上研修
技術向上研修は、福岡県の介護職員の資質向上と離職防止・定着を目的として、キャリアの段階に応じた内容で構成されています。対面・オンラインのいずれにも対応しているため、場所や状況に合わせて受講できます。
○ 対象者
県内の介護職員
・技術向上研修1:勤続1年未満の介護職員
・技術向上研修2:勤続2~8年程度の介護職員
・技術向上研修(外国人介護職員向け):経験年数1~2年程度の介護現場に従事する外国人介護職員
※経験年数は目安です。
※技術向上研修1・2は外国人介護職員の方でも受講可能です。
○ 研修内容
(1)会場・開催回数[各回定員]
対面形式[各コース 定員25名]
半日コース…1つのテーマをじっくり深堀り(10時00分~12時30分または14時00分~16時30分)
1日コース…複数テーマを幅広く学習(10時00分~17時00分 ※休憩1時間含む)
・技術向上研修1
半日コース:22コース
1日コース:8コース
・技術向上研修2
半日コース:46コース
1日コース:20コース
・外国人介護職員向け
2日間:4会場
オンライン形式[各コース 定員50名]
・技術向上研修1 14コース
・技術向上研修2 14コース
※オンライン形式は受講後にレポートの提出が必要となります。
(2)研修のテーマ・内容
技術向上研修1
| テーマ | 内容 | |
|---|---|---|
| 1 | 介護保険制度 | ・介護保険制度の目的と基本理念を理解する ・サービスの種類や保険給付の流れを把握する |
| 2 | 高齢者虐待防止 | ・虐待の現状と不適切なケアを学ぶ ・ハラスメントと虐待の関係性 |
| 3 | ノーリフティングケア (基礎編) |
・ボディメカニクスを意識した介助を理解する ・移乗介助(ベッド・車椅子)の基本を実技で習得 |
| 4 | 認知症ケア | ・認知症の理解を深め、利用者の行動の背景を知る ・寄り添うケアと基本的な対応技術を学ぶ |
| 5 | 記録 | ・記録のポイントを押さえ、書き方を整理 ・実践を通してスムーズな情報共有を学ぶ |
| 6 | 食事・口腔ケア | ・安全な食事介助の知識と技術を理解する ・口腔ケアの手順と実践ポイントを習得 |
技術向上研修2
| テーマ | 内容 | |
|---|---|---|
| 1 | 生産性向上と業務効率化 | ・生産性向上の目的と考え方を理解する ・具体的な業務効率の取り組みを学ぶ |
| 2 | 高齢者虐待防止 | ・グレーゾーンのケアを防ぐための視点を学ぶ ・管理者としての意識と対応力を高める |
| 3 | ノーリフティングケア (実践編) |
・自身の介助方法を振り返り改善につなげる ・移乗介助(ベッド・車椅子)の実技を通して安全な介助を身につける |
| 4 | 介護過程の理解 | ・介護過程の課題、目標、目的を理解する ・介護計画の立案を基礎から学ぶ |
| 5 | 安全対策・緊急時の対応 |
・リスクマネジメントの基本と重要性を理解する |
| 6 | コミュニケーション | ・状況に応じた伝え方と使い分けを学ぶ ・喜ばれる言葉と嫌われる言葉を知る |
外国人介護職員向け
| テーマ | 内容 | |
|---|---|---|
| 1 | 自立した生活を支えるケア | ・自立支援とは何か ・自立した生活を支えることの大切さ |
| 2 | 認知症のある方へのケア | ・認知症についての基本的な知識 ・認知症のある方の行動や気持ちを理解する |
| 3 | 先輩外国人職員からの体験談 |
| テーマ | 内容 | |
|---|---|---|
| 1 | その人らしさを大切にする介護 | ・「お世話」と「自立支援」の違い ・よりよい生活(生活の質)について |
| 2 | コミュニケーションの大切さ | ・日本特有の表現を理解する ・伝え方・話し方のポイント |
○ 受講料
無料
2 明るい介護職場づくり塾
組織マネジメントや、人材育成に必要なリーダーシップ等を学び、職場で実践していただくことで、介護現場における職員の定着とサービスの質の向上を図ることを目的に、実施しています。
また、アドバイザー派遣による助言等、研修参加者や研修参加事業所等に対する支援も行います。
○ 対象者
県内の介護事業所等に従事する職員
(原則1事業所につき1名)
○ 研修内容
(1)会場・開催回数[各回定員]
福岡県内24会場(定員360名)[各会場 定員15名]
・福岡エリア 12会場(定員180名)
・北九州エリア 3会場(定員45名)
・筑後エリア 5会場(定員75名)
・筑豊エリア 4会場(定員60名)
各会場、約1か月間隔で計6回(6日間)の研修を実施します。
(2)研修のテーマ・内容
| 日程 | テーマ | 内容 |
|---|---|---|
| 1日目 | 社会環境の変化と介護事業所を取り巻く状況 | 介護事業所に今求められていることを理解する |
| 2日目 | ご利用者、そのご家族から何を求められているのか | 利用者や家族の満足を支える、感情のコントロールの実践 |
| 3日目 | 組織から何を求められているのか(1) | 職員が安心して力を発揮できる、強い組織づくりを学ぶ |
| 4日目 | 組織から何を求められているのか(2) | 人を活かし、成果を出すリーダーシップと対話力を身につける |
| 5日目 | 部下から何を求められているのか(1) | 個性を尊重し、対話で成長と働きがいを引き出す |
| 6日目 | 部下から何を求められているのか(2) | 尊厳と礼節で守る、安心して働ける組織文化づくり |
○ 受講料
無料
3 介護ネットワーク・ゼミナール
本ゼミナールは、近隣の事業所の職員が定期的に集まり、交流することで、悩み等を相談し合い、あるいは、日常的に情報交換が行えるネットワークを構築することにより、離職防止・定着を図ることを目的に実施しています。
○ 対象者
・職員交流会
原則として、定員50名未満の施設及び1日の利用者が30名未満の県内の事業所の職員等
・訪問介護事業所向け
1日の利用者数が30名未満の訪問介護事業所に従事する職員等
○ 研修内容
(1)会場・開催回数[各回定員]
対面形式[各ユニット 定員15名]
・職員交流会 6ユニット
・各会場、約1か月間隔で計6回(6日間)の研修を実施します。
オンライン形式[各ユニット 定員15名]
・職員交流会 10ユニット
・各会場、約1か月間隔で計6回(6日間)の研修を実施します。
・訪問介護事業所向け 4ユニット
・各会場、約1か月間隔で計2回(2日間)の研修を実施します。
(2)研修のテーマ・内容
職員交流会
| テーマ | 内容 | |
|---|---|---|
| 1 | ハラスメント |
・ハラスメントと指導の境目 |
| 2 | 看取りケア | ・看取りケアの心構えと基本の理解 ・心身の変化に気づく観察のポイント 等 |
| 3 | 業務改善 | ・業務改善の方法 ・業務改善とPDCAサイクル ・介護DX 等 |
| 4 | コミュニケーション | ・コミュニケーションの重要性 ・コミュニケーション不全になると 等 |
| 5 | メンタルとモチベーション | ・ストレスへの対処法 ・モチベーションの仕組み 等 |
| 6 | 介護現場における接遇マナー | ・なぜ接遇マナーが重要なのか ・思いやりが伝わる接遇マナー |
| 7 | 事故防止のリスクマネジメント | ・現場におけるリスク ・ヒヤリハット、事故報告の重要性 等 |
| 8 | 認知症ケア | ・中核症状とBPSD(行動心理症状)について ・中核症状別の認知症の方への適切な対応 等 |
訪問介護事業所向け
| テーマ | 内容 | |
|---|---|---|
| 1 | ハラスメント | ・ハラスメントが発生したら ・ハラスメントを未然に防ぐ 等 |
| 2 | コミュニケーション | ・コミュニケーションの重要性 ・コミュニケーション不全になると 等 |
| 3 | 緊急時の対応 | ・初期対応の基本 ・緊急時のコミュニケーション 等 |
| 4 | 個人情報 | ・個人情報の取扱い ・個人情報の管理と保護 等 |
○ 受講料
無料
4 申込み・問合せ先
【委託先】
〒812-0011
福岡市博多区博多駅前3丁目25-24 八百治ビル4階
麻生教育サービス株式会社
電話:092-477-3547


