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福岡県の街路事業ホームページ
更新日:2023年2月10日更新
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福岡県では、県内の各県土整備事務所を出先機関として、都市計画区域内の都市計画道路の整備を実施しています。
都市計画道路とは?
都市計画道路とは、都市計画法で定められる基幹的な都市施設(道路・公園・下水道など)の一つです。
都市計画道路は、広域的な交通処理機能や市街地内の公共空間形成などに配慮して配置されており、将来の道路整備に必要な区域を明らかにし、この区域の土地利用に一定の制限(都市計画法53条の許可など)を課しています。
都市計画道路は、その機能に応じて以下のように分類されます。
自動車専用道路
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高速道路などの自動車交通のための道路 |
幹線街路
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都市内の主要な交通を受け持ち、都市の骨格を形成する道路 |
区画街路
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地区における沿道利用のための道路 |
特殊街路
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歩行者・自転者専用道路、都市モノレール、路面電車などのための道路 |
【参考】
街路事業とは?
街路事業とは、都市計画法に基づき決定された道路の整備をおこなうもので、都市における円滑な交通の確保、豊かな公共空間を備えた良好な市街地の形成を図り、安全で快適な都市生活と機能的な都市活動に寄与することを目的としています。
都市計画道路の整備は、街路事業と道路事業とで分担していますが、街路事業では主に市街地内での都市計画道路の整備を行います。
街路事業の紹介
街路事業の中には、幹線街路(道路)の整備、連続立体交差事業、駅前広場の整備などがあります。
○福岡県の事業事例