本文
「ハノイ市との日本語教育分野における交流事業」を実施しました!
〇福岡県とベトナム社会主義共和国ハノイ市は、2008(平成20)年に友好提携を締結して以来、様々な分野で交流事業を展開してきました。
〇2024(令和6)年には、友好提携15周年を記念し、新たに教育分野の交流を加えた友好・協力関係の更なる強化に関する覚書を結び、2025(令和7)年度から、新たな交流事業として、「ハノイ市との日本語教育分野における交流事業」を開始しました。
〇この事業は、福岡県内の大学で日本語教育を学ぶ学生をハノイ市に派遣して日本語の授業を行い、またハノイ市内の高校で日本語を学ぶ高校生を福岡県に受け入れて県内大学や企業の訪問を行うなど相互の交流により、両地域の将来を担う若者の育成及び友好関係の更なる発展を図るものです。
〇事業初年度となった2025(令和7)年度は、ハノイ市から高校生9名が福岡県を訪問、また福岡県内の大学生5名がハノイ市を訪問し、交流を行いました。
1 スケジュール
■福岡プログラム
日時:令和7年11月10日(月曜日)から15日(土曜日)まで
会場:福岡県内
■ハノイプログラム(事前研修)
日時:令和8年2月8日(日曜日)、3月3日(火曜日)
会場:福岡市内
■ハノイプログラム
日時:令和8年3月16日(月曜日)から22日(日曜日)まで
会場:ベトナム・ハノイ市
2 参加者
■福岡プログラム ハノイ市の高校で日本語を学ぶ高校生9名、引率教員2名
■ハノイプログラム 福岡県内の大学で日本語教育を学ぶ大学生5名

3 事業概要
■福岡プログラム
県内大学を訪問してキャンパスツアー、日本語レッスン、文化体験(茶道、剣道)を行ったほか、県内でベトナム人材が活躍する企業を訪問して社員の皆様から自身のキャリアについて紹介いただき、意見交換を行いました。
■ハノイプログラム
ハノイ市内で日本語カリキュラムを持つ高校を訪問し、県内大学生による日本語授業の教壇実習を行ったほか、高校生との課外交流(史跡見学、文化体験)、ハノイ福岡県人会との交流などを行いました。
詳細はこちらをご覧ください。
ハノイ市との日本語教育分野における交流事業 令和7年度報告書 [PDFファイル/2.73MB]
4 参加者の声
〇他大学の学生との交流から多様な教育観に触れ、自身の考えを見直す機会にもなった。
〇相手の立場に立ち、伝え方を柔軟に変えることの重要性を実感することができた。
〇異なる文化や背景を持つ生徒と関わる中で、自身の固定観念に気づき、柔軟に物事を捉える姿勢が養われた。
〇授業後には「楽しかった」と声をかけてくれる生徒も多く、教師と生徒が一緒に授業を作り上げていく感覚を強く実感することができた。
〇生徒に授業を楽しんでもらうには、説明の順番を丁寧に考え、伝わりやすい流れで示すことの重要性を改めて実感した。


