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福岡県先進医療不育症検査費用助成事業

更新日:2025年7月18日更新 印刷

【ページ内リンク】

1.助成対象者

2.対象検査

3.助成金額・助成回数

.実施医療機関

5.申請期限

6.申請書等・様式ダウンロード

7.助成金の支払い

8.申請窓口一覧

9. 関連事業

1.助成対象者

以下の全てを満たす方が対象となります。

○ 2回以上の流産・死産の既往がある方
 ※流産と死産併せて2回以上の既往がある方も対象となります。
​○ 福岡県内(北九州市、福岡市、久留米市を除く。)にお住まいの方

2.対象検査

先進医療として厚生労働省が告示している下表の不育症検査が対象となります。

ただし、先進医療の実施機関として厚生労働省に承認されている保険医療機関であり、かつ保険適用されている不育症に関する治療・検査を、保険診療として実施している医療機関において実施している必要があります。

先進医療として告示されている不育症検査一覧(令和7年7月時点)
名称 告示された日

流死産検体を用いた遺伝子検査(次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査)

令和4年11月30日

抗ネオセルフβ2グリコプロテインI複合体抗体検査

令和7年5月30日

※「抗ネオセルフβ2グリコプロテインI複合体抗体検査」は令和7年6月1日以降に実施した検査が助成の対象となります。

3.助成金額・助成回数 

1回の検査につき自己負担額の7割(千円未満切り捨て)、6万円が上限となります。
※助成回数に制限はありません。

例)
検査費用 85,000円の場合

85000円×0.7 =59,500 円

→助成金額 59,000 円 (千円未満切り捨て) 

4.実施医療機関

厚生労働省ホームページ「先進医療を実施している医療機関の一覧」<外部リンク>

※対象検査である「流死産検体を用いた遺伝子検査(次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査)」は、上記リンク先の先進医療Aの「24」に、「抗ネオセルフβ2グリコプロテインI複合体抗体検査」は先進医療Aの「29」掲載されています。

※福岡県外の医療機関で検査を行った場合も助成対象となります。

5.申請期限

検査の終了日の属する年度末(3月31日)まで
ただし、3月1日から3月31日の間に終了した検査は、翌年度の4月30日まで申請できますので、必ず事前に申請窓口へご相談ください。
※上記期限内に申請がない場合は、助成対象となりませんのでご注意ください。

6.申請書等・様式ダウンロード

 
  提出書類 様式

福岡県先進医療不育症検査費用助成事業申請書 [Excelファイル/22KB]
※原本のみ(コピー不可)

○本人控えとしてコピーを取ってください。

福岡県先進医療不育症検査費用助成検査受検証明書 [Excelファイル/19KB]
​​※原本のみ(コピー不可)

○医療機関に記入を依頼してください。
○本人控えとしてコピーを取ってください。

当該検査に係る領収書(コピー可)

○入院費・食事代等、治療に直接関係のない費用を除いたもの。
○該当する検査の領収書のみで可。

住民票の写し
※原本のみ(コピー不可)、マイナンバー不要
○続柄及び筆頭者の記載があるもの。
○申請日から3か月以内に発行されたもの。

戸籍謄本
※原本のみ(コピー不可)

○受検者と申請者が異なる場合、かつ住民票で親族関係が確認できない場合のみ必要。
○申請日から3か月以内に発行されたもの。
口座振込先情報が分かる書類(通帳の写し等)

○口座番号・口座名義等が分かる預金通帳又は口座情報の写し。
○写しに預金種別の記載がない場合は、余白に預金種別を記載してください。

(※)不育症検査結果個票の内容は、個人情報(申請者氏名・医療機関名)を除いて、国に報告し、検査の保険適用に向けた検討等に活用させていただく場合があります。あらかじめ、ご了承ください。

7.助成金の支払い

償還払いです。

(先進医療不育症検査費(医療保険適応外)を一旦お支払いいただいた後に、申請に基づき届出口座に振り込む方法)

(注)申請からお振込みまでは、通常2~3か月程度要します。

8.申請窓口一覧

申請をお考えの方、申請にあたり不明な点がある場合には下記申請窓口へお問い合わせください。

福岡県先進医療不育症検査費用助成制度申請窓口一覧
地域名 保健福祉(環境)事務所名 電話番号
筑紫野市・春日市
大野城市・太宰府市
那珂川市

筑紫保健福祉環境事務所
健康増進課健康増進係

(092)513-5583
古賀市・宇美町
篠栗町・志免町
須恵町・新宮町
久山町・粕屋町

粕屋保健福祉事務所
健康増進課健康増進係

(092)939-1534
糸島市

糸島保健福祉事務所
健康増進課健康増進係

(092)322-1439
中間市・宗像市
福津市・芦屋町
水巻町・岡垣町
遠賀町

宗像・遠賀保健福祉環境事務所
健康増進課健康増進係

(0940)37-4070
直方市・飯塚市
宮若市・嘉麻市
小竹町・鞍手町
桂川町

嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所
健康増進課健康増進係

(0948)29-0277
田川市・香春町
添田町・糸田町
川崎町・大任町
赤村・福智町

田川保健福祉事務所
健康増進課健康増進係

(0947)42-9345
小郡市・うきは市
朝倉市・筑前町
東峰村・大刀洗町

北筑後保健福祉環境事務所
健康増進課健康増進係

(0946)22-4211
柳川市・八女市
筑後市・大川市
みやま市・大木町
広川町

南筑後保健福祉環境事務所
健康増進課健康増進係

(0944)72-2185

行橋市・豊前市
苅田町・みやこ町
吉富町・上毛町
築上町

京築保健福祉環境事務所
健康増進課健康増進係

(0930)23-2690

(注)北九州市・福岡市・久留米市にお住まいの方の申請は、下記までお問い合わせください。

北九州市:子ども家庭局子育て支援部子育て支援課 (093-582-2082)

福岡市:こども未来局こども健やか部こども健やか課(092-711-4065)

久留米市:こども子育てサポートセンター(0942-30-9731)(新しいウィンドウで開きます)

9. 関連事業

1. 福岡県不育症検査費・治療費助成事業
   医療保険適用外(全額自費)の不育症の検査及び治療費の一部を助成します(先進医療除く)。

2. 福岡県不妊に悩む方への先進医療支援事業
   保険適用となった特定不妊治療と併用して、全額自費で実施される不妊治療(先進医療)に係る費用の一部を助成します。

3. 不妊治療と仕事の両立をしやすくするための環境づくりについて
   職場内で不妊治療への理解が広がり、不妊治療と仕事を両立しやすくするための環境づくりが行えるよう、周知啓発を進めています。

4. 不妊・不育と性の相談センター
   県内9か所の不妊・不育と性の相談センターにおいて、不妊症・不育症等に関して、専用電話による電話相談、面接相談を実施しています。​

5. 福岡県プレコンセプションケアセンター
​  プレコンセプションケアとは、「妊娠前の健康管理」を意味し、妊活、不妊症、不育症、性の悩み等に関して、電話、メール、面談での相談を受け付けています。

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