本文
福岡県先進医療不育症検査費用助成事業
【ページ内リンク】
1.助成対象者
以下の全てを満たす方が対象となります。
○ 福岡県内(北九州市、福岡市、久留米市を除く。)に居住している方
○ 2回以上の流産・死産の既往がある方(※)
※流産と死産併せて2回以上の既往がある方も対象となります。
2.対象検査
先進医療として厚生労働省が告示している下表の不育症検査が対象となります。
ただし、先進医療の実施機関として厚生労働省に承認されている保険医療機関であり、かつ保険適用されている不育症に関する治療・検査を、保険診療として実施している医療機関において実施している必要があります。
名称 | 告示された日 |
---|---|
流死産検体を用いた遺伝子検査(次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査) |
令和4年11月30日 |
3.助成上限額・助成回数
1回の検査につき自己負担額の7割(千円未満切捨)、6万円が上限となります。
また、助成回数に制限はありません。
4.実施医療機関
厚生労働省ホームページ「先進医療を実施している医療機関の一覧」<外部リンク>
※対象検査である「流死産検体を用いた遺伝子検査(次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査)」は、上記リンク先の先進医療Aの「29」に掲載されています。
※福岡県外の医療機関で検査を行った場合も助成対象となります。
5.申請書等・様式ダウンロード
助成の申請を行う場合は、先進医療不育症検査が終了した日の属する年度内(3月31日まで)に、申請書と関係書類を申請窓口に提出してください。
なお、3月1日から3月31日の間に終了した検査については、翌年度4月30日までに、申請書と関係書類を申請窓口に提出しください。
様式 | ||
---|---|---|
1 |
福岡県先進医療不育症検査費用助成事業申請書(様式第1号) |
※申請者が記入してください。 |
2 | 福岡県先進医療不育症検査費用助成検査受検証明書(様式第2号) |
※医療機関に記入を依頼してください。 |
3 | 検査を実施した医療機関が発行した当該検査に要した費用に係る領収書 | ― |
4 | 受検者の住民票の写し(発行から3ヶ月以内のもの。) | ― |
5 |
口座振替用紙(福岡銀行発行のもの) ※申請窓口にお尋ねください。 |
― |
6 | 受検者の振込口座等が確認できる書類(通帳の写し等) |
― |
(※)不育症検査結果個票の内容は、個人情報(申請者氏名・医療機関名)を除いて、国に報告し、検査の保険適用に向けた検討等に活用させていただく場合があります。あらかじめ、ご了承ください。
6.助成金の支払い
償還払いです。
(先進医療不育症検査費(医療保険適応外)を一旦お支払いいただいた後に、申請に基づき届出口座に振り込む方法)
(注)申請からお振込みまでは、通常1か月程度要します。
7.申請窓口一覧
申請をお考えの方、申請にあたり不明な点がある場合には下記申請窓口へお問い合わせください。
地域名 | 保健福祉(環境)事務所名 | 電話番号 |
筑紫野市・春日市 大野城市・太宰府市 那珂川市 |
筑紫保健福祉環境事務所 |
(092)513-5583 |
古賀市・糟屋郡 |
粕屋保健福祉事務所 |
(092)939-1534 |
糸島市 |
糸島保健福祉事務所 |
(092)322-1439 |
宗像市・中間市 福津市・遠賀郡 |
宗像・遠賀保健福祉環境事務所 |
(0940)37-4070 |
直方市・飯塚市 宮若市・嘉麻市 鞍手郡・嘉穂郡 |
嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所 |
(0948)29-0277 |
田川市・田川郡 |
田川保健福祉事務所 |
(0947)42-9345 |
小郡市・うきは市 朝倉市・朝倉郡 三井郡 |
北筑後保健福祉環境事務所 |
(0946)22-4211 |
柳川市・八女市 筑後市・大川市 みやま市・三潴郡 八女郡 |
南筑後保健福祉環境事務所 |
(0944)72-2185 |
行橋市・豊前市 京都郡・築上郡 |
京築保健福祉環境事務所 |
(0930)23-2690 |