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令和8年度 北九州普及指導センター活動情報
当普及指導センターの現地活動を記事にして、随時掲載しています。
No.003 令和8年産カンキツの園地査察会を開催
高温・乾燥に負けない生産対策
令和8年8月20、21日にJA粕屋かんきつ部会は園地査察会を開催しました。現在のカンキツは、果実の糖度上昇や肥大といった高品質な果実生産を行うために管理上大事な時期です。そこで、生育状況を確認するため、本査察会に部会員や関係機関を含め約20名が参加しました。
普及指導センターは、カメムシの飛来に注意するように呼びかけるとともに、梅雨明け以降の降雨が極端に少ないため、かん水などの対策が必要なことについて説明しました。本年の果実は乾燥により糖度が高まっていますが、果実の日焼けや樹の衰弱が心配されます。査察園地では、果実肥大の状況や樹の状態について熱心な議論が行われました。
普及指導センターでは、今後も農業者への生産技術向上に資する支援を継続していきます。
No.002 令和8年度「高倉びわ生産塾」開始
びわ産地の生き残りをかけた担い手確保の取り組み
令和8年7月31日、びわ部会、JA、岡垣町、岡垣町観光協会及び普及指導センターで構成する高倉びわ活性化協議会は、令和8年度の「高倉びわ生産塾」を開始しました。
生産塾は、岡垣町で120年以上生産されている「高倉びわ」の担い手確保のために開催しているもので、令和8年度は、6名の塾生が入塾しました。
当日は、JA北九遠賀生産センターで開講式を行い、びわ部会長や、関係機関から生産塾生へ期待の言葉がかけられたほか、普及指導センターから、生産塾の取り組み概要、びわの生理生態の説明を行いました。
その後、生産塾の研修園地へ移動し、びわ部会長と普及指導センターから8月の主要管理である芽かき作業の説明を行った後、塾生は割り当てられた担当の樹において、管理作業を実践しました。
今後も、普及指導センターは、「高倉びわ」の産地維持・発展のために関係機関と連携して支援を行っていきます。
No.001 粕屋地域のスモモの出荷始まる
新技術の導入により生産効率アップ
令和8年5月22日にJA粕屋北部プラザにて、JA粕屋スモモ部会の出荷説明会が開催されました。部会員や関係機関を含め、約20名が参加しました。
普及指導センターからは、次年度生産のための収穫後の管理について説明を行いました。本年度はカメムシの飛来量が多いことから、「どのような薬剤を使用すればいいか」等、防除についても活発な議論が行われました。出荷量は昨年の約13トンより多い18トンを見込んでおり、近年導入が進んでいる新技術のジョイント栽培の園地も徐々に収穫量が増えてきています。果実の集荷は6月4日からの予定です。
普及指導センターでは、今後も農業者への生産技術向上に資する支援を継続していきます。


