本文
畜産暑熱対策研修会を開催(南筑後普及指導センター現地情報 No.14)
ドライ型ミスト導入農家を視察しました
令和8年9月2日(水)に、南筑後普及指導センタ―、市町、JA、農林事務所で組織する南筑後地域営農推進協議会畜産研究会・八女地域農業振興推進協議会畜産部会は、暑熱対策研修会を開催しました。
畜産経営では、近年の猛暑の影響を強く受けており、酪農では乳量減少、繁殖成績の悪化、肉用牛経営においては、発情や受胎率の低下などが引き起こされています。そこで、本研修会では、暑熱対策として有効な「ドライ型ミスト」の導入農家を視察しました。
「ドライ型ミスト」は従来の細霧に比べてミストの粒径が小さいため、畜舎の冷却効果に加え、牛床を濡らず、乳房炎等の疾病リスクも低減することができ、乳量向上に貢献できます。
これまで普及指導センターでは、「ドライ型ミスト」の紹介や、希望農家での実演を行ってきました。今回の視察では、実際の稼働状況や導入農家の声を聞くことができたため、今後管内畜産農家へ、効果や留意点について情報提供し、農家ごとの畜舎環境に合わせた支援を行い、導入を推進していきます。
今後も普及指導センターは、関係機関と連携して、畜産農家の暑熱対策を推進していきます。




