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なす新規就農者の栽培技術力向上に向けて(南筑後普及指導センター現地情報No.11)
なすの土づくりと天敵利用技術について学ぶ
南筑後普及指導センターでは、8月4日に管内のなす新規就農者を対象に基礎講座を開催し、4名が参加されました。同講座は全3回開催予定で、第1回目の今回は、なすの「土づくりと土壌消毒」、「天敵利用技術」についての講義を行いました。
「土づくりと土壌消毒」では、有機物の施用により土壌の物理性の改善を図ることや定期的な土壌分析結果にもとづいた無駄のない効率的な施肥の重要性、土壌病害の特性に合わせた土壌消毒について説明しました。
「天敵利用技術」では、天敵導入のスケジュールや天敵が増えすぎたときの対処法、温存植物の栽培方法を解説しました。また、農薬使用回数を減らせることや農薬抵抗性を持つ害虫に対する防除効果など、天敵導入によるメリットについても説明しました。
参加者からは、「牛ふん堆肥でも還元消毒の効果は得られるのか」、「天敵を放飼する際のポイントは何か」などの質問が寄せられました。
次回は、「なすの生理生態と病害虫防除」をテーマに11月ごろの開催を予定しています。普及指導センターでは、今後もなすの新規就農者の栽培技術や知識の早期習得を支援します。




