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大牟田ぶどう部会員が着色向上技術について学ぶ(南筑後普及指導センター現地情報No.7)
着色向上資材『アブサップ液剤』の実証試験と使用方法の共有
近年、夏季の高温の影響により、黒系ブドウの着色不良が顕著になっています。そこで、「巨峰」園において、着色向上効果がある植物成長調整剤『アブサップ液剤』の実証試験を実施しています。
7月16(木)に開催された大牟田ぶどう部会の出荷説明会(20戸出席)では、部会員に『アブサップ液剤』を処理した房と処理していない房を試食してもらい、シール貼付の形式で食味評価を行いました。食味評価の結果、「処理によって着色は向上するが熟期は進まない」ことが可視化されました。この結果を受けて、普及指導センターは、当剤を処理した場合は、着色だけでなく食味も十分確認したうえで収穫するよう注意喚起を行いました。
今回の取り組みにより、部会員の『アブサップ液剤』に対する理解が深まる有意義な機会になりました。今後は、着色向上技術の一つとして、講習会等で当剤を紹介していきます。
普及指導センターは引き続き、着色向上対策を中心に、高品質果実生産に向けた支援を行っていきます。




