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11月10日、下関北九州道路の早期実現に向け、2県2市(福岡県、山口県、北九州市、下関市)、議会、経済界で主催した「下関北九州道路整備促進大会(中央大会)」を東京都で初開催し、知事は、藏内県議会議長、中尾県議会副議長、川端県議会議員連盟会長、小緑県議会議員連盟事務局長らとともに出席しました。
また、来賓として、麻生衆議院議員をはじめとする11名の国会議員や、沓掛道路局長をはじめとする国土交通省幹部職員にご臨席いただきました。
大会の中で、知事は、「新生シリコンアイランド九州の実現などの広域リージョン連携、また、日産自動車の福岡県への生産拠点の集約など大きな動きがある中、この福岡県・山口県のみならず、西日本地域の安全安心を守り、成長、発展を力強く後押しする下関北九州道路が絶対に必要です」と挨拶しました。
ガンバロウ三唱では、知事が音頭を取り、大会参加者の一致団結を促し、早期事業化に向けた機運を更に高めました。
また、大会終了後、知事は、中央大会にて決議された要望事項について、2県2市、議会、経済界ととに、国土交通省などに対して要望を行いました。
知事は、「北部九州の自動車産業や半導体関連産業を振興していくためには、強靭なサプライチェーンが必要であり、その一翼を担う関門橋、関門トンネルとともに機能する下関北九州道路の実現は我々の悲願である。下関北九州道路の早期実現に向け、効率的な整備手法の決定とともに、新規事業化に向けた手続きを着実に進めていただきますようお願い申し上げる」と要望しました。
(写真)あいさつする知事

(写真)ガンバロウ三唱にて発声の音頭取る知事
(写真)国土交通省 上田国土交通大臣政務官への要望活動の様子
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