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令和7年度福岡県戦没者追悼式を開催しました

更新日:2025年8月15日更新 印刷

戦後80年、平和の尊さを次の世代に

 8月15日の「戦没者を追悼し、平和を祈念する日」にあたり、福岡県戦没者追悼式を開催しました。

 式では、戦没者のご遺族など約610人の方々が参列され、正午に合わせて全員で黙とうを捧げ、平和を祈念するとともに、参列者全員が戦没者の方々に菊花を手向けられました。ご遺族を代表して、野田清さん(みやま市)が追悼の言葉を述べられました。

 式には、多くの小学生・中学生・高校生・大学生も参列され、筑紫女学園高等学校3年生の川島朱莉さんが追悼の言葉を述べられました。また、平和への願いを込めた学生らによる追悼のメッセージが寄せられました。

 知事は、式辞で「この平和なふるさとを懸命に築いてこられた先人たちの強い思いを深く心に刻み、今を生きる私たちが手を携え、県民誰もが安心してたくさんの笑顔で暮らすことができる福岡県を、戦後90年、100年、さらにその先の時代に続く福岡県を創って参ります」と、誓いの言葉を述べました。

式辞動線を述べる知事の写真
 (写真)式辞を述べる知事

式典会場の様子の写真
(写真)式典会場の様子


【遺族代表】

野田 清さん

 野田さんが4歳の頃に戦死されたお父様に思いをはせながら、「再び悲惨な戦禍を繰り返すことなく、万世の平和、命の大切さを、先の大戦から学んだ多くの教訓を、次の世代にしっかりと語り継ぐことを、遺族一同、努力を続ける所存です」と誓いの言葉を述べられました。

追悼の言葉を捧げる野田さんの写真
(写真)追悼の言葉を捧げる野田さん

【学生代表】

筑紫女学園高等学校 川島 朱莉さん

 「戦争の悲惨さと平和の尊さを深く心に刻み、その記憶を風化させることなく継承していくことが私たちの責務であり、次の世代を担う者として、恒久平和の実現に向け努力を続けていくことをお誓い申し上げます​​」と平和への誓いを述べられました。

追悼の言葉を捧げる川島さんの写真

(写真)追悼の言葉を捧げる川島さん

【追悼メッセージのご提供】
 篠栗町立勢門小学校、筑紫女学園高等学校、東福岡高等学校、日本ボーイスカウト福岡県連盟の児童・生徒

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