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5月2日に「第62回献茶祭」が八女市黒木町の霊巌寺(れいがんじ)で開催されました。
献茶祭では、本県に初めてお茶の栽培と製法を伝えた茶祖「栄林周瑞禅師(えいりんしゅうずいぜんじ)」の遺徳をたたえ、八女市長をはじめ、茶の生産販売に携わる関係者が「福岡の八女茶」の今後の発展を祈願しました。
知事は、「八女茶は昨年の全国茶品評会において、2年連続で農林水産大臣賞を受賞するなど、日本一のお茶であるということを改めて示していただきました。海外観光客の皆さんは、初めて飲む抹茶の美味しさに驚かれます。パリやロンドン、ニューヨークで実施したプロモーションにおいても、八女茶は非常に高い評価を受けました。県としても、海外で需要があるオーガニック栽培の推進など、生産と販売の両面から支援に取り組んでまいります。」とあいさつしました。
(写真)あいさつする知事
(写真)献茶、茶祖に感謝の祈念
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