本文
11月1日、韓国・済州特別自治道で第33回日韓海峡沿岸県市道交流知事会議が開催され、服部知事が出席しました。
会議では、日韓海峡沿岸の8自治体(※)の知事および市長等が、今年度のテーマである「UN-SDGs(持続可能な開発目標)実現のためのカーボンニュートラル施策」について、それぞれの取り組みを紹介し、服部知事は、本県のグリーン成長プロジェクトやブルーカーボンの創出について説明しました。出席した知事からは、ブルーカーボン創出に関する海藻を食害するウニの除去の取り組みなどに関心が寄せられました。
知事会議終了後には、共同声明文を発表し、「今後とも一層強固な信頼関係のもとで相互発展を図るべく、地域間交流をより積極的に推進していく」との認識を共有するとともに、カーボンニュートラルに係る新規共同事業と8県市道の市長・知事などが提案した実質的な交流事業の実施について協議を進めることとなりました。
※日本側:福岡県、佐賀県、長崎県、山口県
韓国側:釜山広域市、全羅南道、慶尚南道、済州特別自治道
(写真)知事会議の様子
(写真)共同声明文発出後の写真撮影
福岡県庁のご案内 法人番号6000020400009
〒812-8577 福岡県福岡市博多区東公園7番7号 代表電話:092-651-1111

