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昭栄化学工業株式会社から「QDテレビ」が寄贈されました

更新日:2025年1月10日更新 印刷

 1月10日、昭栄化学工業株式会社から、QD(量子ドット)(※)を使用し、低消費電力で高画質の「QDテレビ」が寄贈されました。

 知事は、感謝の気持ちを述べるとともに、「本県が開発した糸島リサーチパークに建設した新工場で生産したQDが、寄贈いただいたテレビにも使用されています。この素晴らしいQDテレビをさまざまな広報活動やイベントの際に活用させていただきます」とあいさつしました。

今回寄贈いただいた「QDテレビ」は、県庁1階ロビーに設置し、観光、防災、ワンヘルスなどの県の取り組みを紹介する動画を放映するなど、県の広報活動に活用させていただきます。

※QD(量子ドット):大きさが2nm~10nmの半導体ナノ粒子。エネルギーを与えることで発光する特性を持ち、粒子のサイズによって色が変化する。令和5年に「量子ドットの発見と合成」に尽力された方々がノーベル化学賞を受賞し、注目を集めている。

贈呈の様子
(写真左から)昭栄化学工業株式会社 代表取締役社長 浅田 修一郎氏、知事

会場の様子
(写真)会場の様子

 

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