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日産自動車株式会社・福岡県・北九州市による立地協定締結式を開催しました

更新日:2025年1月22日更新 印刷

 1月22日、日産自動車株式会社のLFPバッテリー(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)製造新工場について、北九州市で日産自動車株式会社・福岡県・北九州市による立地協定締結式を開催しました。

 知事は、「このたびのLFPバッテリー工場の新設は、昨年2月に私と武内市長で日産自動車本社を訪問するなど、北九州市とタッグを組んで誘致に取り組んできた我々の熱意をしっかりと日産自動車さまに受け止めていただいたものと、心より感謝申し上げます。県では『自動車』『半導体』『水素』といった分野においてグリーンをキーワードとした『グリーン成長プロジェクト』を推進し、経済と環境の好循環を生み出すことを目指しています。今回の工場新設はこうした取り組みを大きく前進させるものと考えており、そのためにも新工場の円滑な建設と操業を、北九州市と力を合わせて全力でサポートさせていただきます」とあいさつしました。

プロジェクト概要

  • 工場建設予定地:北九州市若松区響灘エリア
  • 敷地面積:約15万平方メートル
  • 投資総額:1,533億円
  • 建設開始予定:令和7年度(2025年度)
  • 稼働開始年度:令和10年度(2028年度)
  • 雇用創出:約500名(予定)

集合写真
​​(写真左から)北九州市 武内市長、日産自動車株式会社 坂本副社長、知事

 

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