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福岡県では、令和6年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」による被災地を支援するため、全国知事会からの要請に基づき、1月26日から3月31日まで、石川県金沢市の避難所運営業務に従事する職員を派遣しています。
この度、第一陣として被災地支援に従事した10名の派遣職員の帰庁報告会を2月15日に開催しました。
知事は、支援活動に従事した職員の労をねぎらうとともに、「今の報告を自分事として受け止め、備えをしっかりとしていく必要がある。また、今後も石川県に対する支援にしっかりと取り組んでいきたい」と述べました。
(写真)帰庁報告を受ける知事
(写真)派遣職員をねぎらう知事
帰庁報告会に引き続き、新たに被災地支援に従事する職員の出発式を開催しました。
知事は「いずれの業務も被災された皆さまの生活、生業の再建にとって極めて重要な業務です。石川県及び穴水町の皆さまと力を合わせてしっかりと取り組んでいただきたい」と激励しました。
【九州地方知事会からの対口支援要請に基づく派遣】
派遣場所:穴水町
派遣期間:2月19日~3月31日
派遣者 :県職員5名、市町村職員10名
従事業務:住家被害認定調査支援
【国土交通省からの要請に基づく派遣】
派遣場所:石川県庁など
派遣期間:2月19日~3月3日
派遣者 :県職員3名(建築職)
従事業務:応急仮設住宅建設支援
【環境省からの要請に基づく派遣】
派遣場所:七尾市
派遣期間:2月24日~2月28日
派遣者:県職員1名(獣医師)
従事業務:動物愛護業務支援
(写真)派遣職員による決意表明の様子
(写真)派遣職員を激励する知事
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