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5月28日に、朝倉市、筑前町および東峰村との共催により、「福岡県総合防災訓練」を実施しました。訓練には県、地元自治体および消防本部、消防団、警察、自衛隊、地域住民など約1,700人が参加しました。
平成29年度九州北部豪雨により、最も深刻な被害をもたらした「水」をテーマとして、急な降雨によるダムの緊急放流伝達や救助ボートによる救助救出などを実施し、知事や市町村長も訓練に参加しました。さらに、消防・警察・自衛隊の車両や航空機による情報収集、ヘリコプターによる要救助者の救出や、トラックによる物資の搬送など、多くの種目に取り組みました。
訓練本部長である知事は、「いよいよ梅雨です。今回の訓練の成果を生かして、かけがえのない命を、そして、安全安心な暮らしを守るために、互いに力を合わせて防災対策に取り組んでまいりましょう」と述べました。
(写真)あいさつする知事
(写真)消火用の水バケットを装着している様子
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