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1月21日、「令和6年度福岡県日田彦山線沿線地域振興推進協議会」を福岡市で開催しました。
本協議会は、平成29年7月九州北部豪雨で被災したJR日田彦山線沿線地域の長期的、安定的な地域振興を図るため設置されたものです。
今回の協議会には、「九州の自立を考える会」の藏内勇夫会長、「日田彦山線復旧問題対策協議会」の松本國寛座長、栗原渉顧問をはじめ、協議会委員の皆さま、また、福岡県議会の香原勝司議長をはじめ、地元選出の県議会議員の皆さまに出席いただきました。
知事は、「BRT『ひこぼしライン』は令和5年8月の開業以来、1年間で10万人を超える利用をいただいており、これは、鉄道時代を上回る数である。これもひとえに皆さまのご支援、ご協力のたまものであり、お礼を申し上げる。今後も沿線地域の振興にしっかり取り組んでまいります」とあいさつしました。
協議会では、令和6年度事業の実施状況や、令和7年度における福岡県日田彦山線沿線地域振興基金活用事業について協議し、令和7年度の事業計画が承認されました。
(写真)協議会の様子
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