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10月5日、玄海原子力発電所で事故等複合事象が発生した想定で、国、佐賀・長崎両県と連携し、下記の訓練を含む原子力防災訓練を実施しました。
・ 情報収集・伝達訓練
・ 緊急時モニタリング訓練
・ 原子力災害医療訓練
・ 広域避難訓練
地域住民や県、市町村、消防、警察、自衛隊など約2,740人にご参加いただき、今回、避難所として指定した篠栗町民体育館では、トイレトレーラーや仮設トイレの設置、キッチンカーによる温かい食事の提供など、避難生活の環境改善に資する訓練を新たに実施しました。
訓練に参加した知事は、「原子力災害時は迅速かつ的確な情報提供が何よりも重要。こうした訓練の結果を検証しながら、原子力防災対策に万全を期してまいりたい」と述べました。
(写真)テレビ会議の様子
(写真)緊急時モニタリング訓練の様子(福岡普及指導センター)
(写真)安定ヨウ素剤の緊急配布訓練の様子(一貴山公民館)
(写真)避難所の設置の様子(篠栗町民体育館)
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