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知事定例記者会見 令和4年7月19日(火曜日)

更新日:2022年7月19日更新 印刷

知事定例記者会見 令和4年7月19日(火曜日)

この会見録は発言をそのままではなく、文章とする際読みやすいように整理したものです。

この知事記者会見録の模様は、  ふくおかインターネットテレビ  動画配信しています。

発表事項

(1)新型コロナウイルス感染防止対策について

(新型コロナウイルス感染症対策本部(事務局:がん感染症疾病対策課))

記者発表資料 [PDFファイル/405KB]

(知事)現在、本県でも新型コロナウイルス感染症の陽性者が急増しています。本日は、学校の夏休みを控え、改めて県民の皆さんに対し、感染防止対策を徹底していただきますよう呼びかけをさせていただきます。

まず、現在の新規陽性者数の推移についてです。新規陽性者数は、7月16日に過去最多の6,587人となるなど、2月上旬の第6波のピークを上回る日が増えており、第7波を現在迎えていると考えています。本日は、3,900人を上回る見込みで、週を追うごとに、新規陽性者数が増加しています。地域的にも、県内全域で感染が拡大しているという状況です。

年代別に見ると、直近1週間の年代別の新規陽性者数は、10代以下が全体の4割を占めています。このため、保育所・幼稚園、学校のクラス閉鎖や臨時休業が314か所にのぼっています。特に小学校は6校に1校以上の割合でクラス閉鎖などが発生しています。

そして高齢者の方を見ると、60代以上の方については、2月中旬、BA.1系統の第6波の頃、多いときで大体2割くらいを占めていましたが、現在は約1割で、比較的少ないという状況です。しかし、高齢者施設のクラスターは増加傾向にあり、今月は既に22件発生をしています。6月の高齢者施設のクラスターは19件でしたが、今月は今日までに既に22件という状況です。

 次に医療提供体制についてですが、病床使用率は一昨日17日時点で39.3%です。宿泊療養施設の稼働率は昨日18日の時点で47.6%です。病床又は宿泊療養施設いずれも、直ちに医療提供体制のひっ迫を懸念する状況にはないと見ています。

今後の対応についてです。

これまで、我々は6回の波を経験し、県民の皆さんの命と健康を守るための取り組みを積み重ねてきました。また、これとともに医療関係者の皆さんのご協力のもと、医療提供体制を段階的に充実、強化してきました。過去最大規模の感染拡大が続く現在の状況においても、県民の皆さんが必要な医療を受け、安心して療養できる体制を維持できているものと考えています。しかし、引き続きコロナ病床を増床していく。陽性と判明したとき、我々は血中酸素飽和度を用いた客観的なトリアージを徹底していますが、これをもう一度確認し、改めて徹底していく。また、入院・治療の必要がない軽症の方の早期の退院、あるいは宿泊療養施設への入所を促進していく。さらに、回復された患者の後方支援病院への転院を促進していく。こういったことに取り組み、医療のひっ迫を何としても回避していきたいと考えます。今のオミクロン株は、感染は強いけれども重症化しにくいという特性を踏まえ、感染防止対策を進めながら、同時に地域経済活動、学校教育活動を回していくということを考えており、現段階では、県民の皆さん、事業者の皆さんに対し、行動制限を伴う要請を行うことは考えていません。しかし、本日の呼びかけも、夏休みを控えた中でのものです。今週から学校が夏休みに入ることに伴い、旅行や里帰りなども計画されていると思います。また、外出、会食の機会も増えると思います。そして、オミクロン株も7月中にはBA.5系統にほぼ置き換わるであろうと考えられます。こういった要素を重ね合わせて考えると、更なる感染拡大に対し、最大限の警戒を続けていくことが必要です。

こういったことから、県民の皆さんには、ワクチン接種を既にされた方も含め、マスクを正しく着用していただく、手指を消毒していただく、そして三密を回避していただく。さらには、暑くなりますと、どうしても冷房を効かせたいということで窓を閉めますが、これはやはり換気が悪くなります。国の分科会においても換気の徹底を強く言われています。こういった基本的な感染防止対策の徹底を改めてお願いします。

今申したように、換気が不十分なことによる感染例も分科会で報告されています。エアロゾル感染を防ぐためにも、エアコン使用によって空気室内の空気が籠りがちになる夏場は、特に十分な換気を心がけていただきたいと思います。分科会が示す「屋内における換気のポイント」を参考にしていただければと思っています。

もし、発熱等の症状がある場合や、少しでも体がだるい、体調が悪いと感じた場合は外出を控え、病院、医療機関を受診していただきたいと思います。

また、熱など症状がなくても、ひょっとして感染したのではないかという感染不安を感じる方、あるいは里帰りや旅行、会食などのご予定がある方。こういった皆さんも県内には567か所の無料検査所を開設しています。この無料検査をご活用ください。

それからワクチン接種について、まず、3回目の接種から5か月が経過した高齢者等の皆さんには早めに4回目の接種をご検討いただきたいと思います。また、若い世代の3回目接種の接種率は未だに低い水準にあります。感染による重症化や後遺症から自分自身の身を守るためにも、まだ3回目の接種がお済みでない方々は、早めの接種をご検討ください。

県としても、これから申し上げる取り組みを推進することにより、県民の皆さんが必要な医療を受け、安心して療養ができるよう、万全な体制を築いていきます。

まず、高齢者の皆さんを守る取り組みです。これはこれまでも重点を置いて取り組んできました。やはり感染すると重症化リスクが高いということがあります。高齢者の皆さんの命を守る対策について、まず市町村と連携してワクチンの4回目接種を促進していきます。また、高齢者施設の職員の皆さんを対象とした検査を、今までは週1回PCR検査で行っていましたが、8月からは週2回抗原定性検査に切り替え、週2回行うということに強化します。それから、もし陽性となった方が高齢者施設で発生した場合、まずは施設内で感染拡大を防止することが必要です。この指導・助言を行う医師の方、看護師の方を派遣する体制を強化していきます。今までは、感染拡大防止策の指導・助言を行う医師・看護師の方は15名体制でしたが、81名に増強し、すでに7月15日から運用を開始しています。それから、必ずしも入院して治療を受けることが必要でないと判断される場合、高齢者の皆さんには住み慣れたところで適切な治療を受けていただくことが適切です。施設からの要請に応じて、県から医師・看護師を派遣して、往診します。現在、この往診に協力していただいている医療機関は93か所あります。それから、いわゆる健康観察についてです。重症化リスクが低いと思われる方への連絡方法は、これまで電話で行っていましたが、これを、ショートメッセージサービス、いわゆるSMSに変更します。このことによって重症化リスクの高い高齢者等の皆さんの健康観察をより丁寧に、重点化したいと思います。これは7月13日から運用を開始しています。こういった取り組みをしっかり進めて、高齢者等の皆さんの命を守っていきたいと考えます。

次に、医療従事者の皆さん、高齢者施設などの従事者の皆さんへの4回目の接種について、国から臨時接種の対象に位置づけられたら、市町村と連携して速やかに接種を進めます。それから3回目の接種について、武田社のノババックス製ワクチンの接種会場を天神、博多、北九州の3か所に設置しています。このうち、博多会場の設置期間を8月13日まで延長し、接種を行います。明日から、インターネットや電話で予約を受け付けます。この延長期間中は予約なしでも接種を受け付けますので、早期の接種を是非ご検討いただきたいと思います。

それから、無料検査についてです。567か所の従来の検査所がありますが、これに加え、お盆期間中の移動の中心となる主要な駅、空港で検査を受けていただけるよう、8月5日から18日までの間、臨時の検査所の設置準備を今進めています。具体的な設置場所は固まり次第、改めてお知らせします。

次に、病床や宿泊療養施設についてです。入院が必要な方が確実に入院できるよう、本日付で病床確保計画のフェーズを「4」から最高レベルの「5」に引き上げ、即応病床を390床増加します。これにより、即応病床数は1,295床から1,681床になります。さらにコロナ病床を増やしていくために、全ての医療機関に対し、コロナ病床の増床を要請しています。

また、コロナ病床の効率的な運用を図るため、回復患者の後方支援病院への転院促進についても、併せて関係医療機関に要請を行いました。

宿泊療養施設については、陽性者が少ない時期に休止していたホテルを順次再開しており、7月下旬には全てのホテルを再開します。これにより、受け入れ可能な部屋数は2,432室となります。

こういった取り組みをしっかりと進めて、感染防止と社会経済活動、教育活動を両立させていくことに全力を挙げていきます。

最後になりますが、先ほども基本的な感染防止対策をお願いしたところですが、最大の感染防止対策は私たち自身にあると思います。このことを改めて認識し、ご自身やご家族、大切な人を守るために、慎重に行動していただきますよう、よろしくお願いします。

県民の皆さま、力を合わせて、コロナとの闘いに打ち勝っていきたいと思います。なにとぞご理解とご協力をよろしくお願いします。

質疑応答

(朝日新聞)現在、福岡コロナ警報が発動されている最中だと思いますが、陽性者が4,000人、5,000人と高い水準が続いています。現在のところ、行動制限を伴わない呼びかけのみだと思うのですが、これにどれだけ効果があるのか。まだ日が浅いですが、効果の検証であるとか、あるいはもっと数字が悪化した時にどういう対策へ移行していくのか。ご認識をお願いします。

(知事)現在、県民の皆さんには、先ほどからお願いしている基本的な感染防止対策、また、飲食店も含め、事業者の皆さまにも改めて業種別のガイドライン等を確認いただいて、感染防止対策を徹底していただく。こういうことを呼びかけるためにも、コロナ警報を発動しています。発動後も、残念ながらいろいろな人と人との接触機会の増加、あるいはBA.5という感染力が非常に強い株への置き換わり。こういった要素が重なって、感染者の増加が続いていると思われます。引き続き、我々としては、粘り強くこのような感染防止対策の徹底をお願いしていきたいと思います。今週末には、夏休みも控えておりますので、新聞広告を出させていただき、改めて県民の皆さまにお願いしたいと思っています。

 こうした取り組みももちろんですが、ご質問があったように、今後さらに感染が拡大していく状況になった場合、次のステップとして、特別警報があります。しかしこれは、重症病床使用率、あるいはBA.5など流行している株の特性といったものも考え合わせながら、総合的に判断して発動を考えます。そして、現段階で政府においてはできる限り感染防止対策と社会経済活動の両立を図っていくという、基本的な方針を示しています。我々も、政府の基本的な方針を踏まえ、今後とも国の基本的対処方針や、本県における感染状況や医療のひっ迫度といったものを見ながら、総合的に対策を検討していきたいと思います。

(朝日新聞)この福岡コロナ警報の効果について、例えば一般的に行動が多少なりとも変容した場合、10日とか2週間ぐらいで効果が出てくるということはあるのかと思いますが、どのラインで区切って判断するか、効果を検証するかということを具体的に考えていますでしょうか。

(知事)色々な皆さんの行動、自らの感染防止対策、そういった行動の変容をお願いしていますが、それと感染状況との連関性を見ていくことはなかなか難しいものがあります。

 

(産経新聞)第6波の時は後方支援病院への転院が滞ったことが病床使用率の上昇の一因になったかと思うのですが、その後、県も福岡市も色々対策をとったかと思います。それが生かされて、今回、感染者が多い割には病床使用率も30%台になっている。その辺りの現状のご認識はいかがお考えでしょうか。

(知事)1つはオミクロン株の特性として、重症者はもとより中等症者の方も比較的少ないということがあると思います。それと後方支援病院の転院をスムーズにするように見える化を図る、色々な取り組みを医療機関の皆さんとともに作る、そういうシステムが現段階においても非常に上手く機能していると思われます。ただ、今急激に入院患者が増えてきて、まだそれから日にちが浅いので、その方々が回復時期に入った段階で、後方支援病院への転院が円滑に行われることを期待したいと思っています。

(産経新聞)特別警報ですが、現在、重症者は0で、重症病床の使用率も0パーセントですが、中等症以下の患者が増えて病床使用率が50パーセントを超えるような事態になっても、重症病床の使用率が仮に0パーセントなり、低い段階で抑えられているのであれば、特別警報の発令はしないのか、そこはどうご判断されるのでしょうか。

(知事)先ほど申しましたように、特別警報の発動の目安と指標は、新規陽性者数の動向と、病床使用率が50パーセント超であるかどうかがあります。ただ合わせて、注視すべき項目として、重症病床の使用率や変異株の特性等を挙げています。こういったことを総合的に判断していきますが、やはり行動制限云々ということとは切り離して考えても、県民の皆さんに更なる注意を呼びかけていくという意味からも、特別警報というものを発動することは考えられると私は思っています。

(産経新聞)行動制限を伴わない特別警報の発令というのがあり得るということでしょうか。

(知事)はい。この辺りが、政府の今の基本的な方針だと思います。今もBA.5の特性を踏まえた対策として、現段階においては社会経済活動に急ブレーキをかけるようなことはせず、感染対策との両立をできる限り図ってもらう、その努力を続けていくということだと思います。

 

(FBS)先ほど出てきた行動制限を伴わないのであれば、コロナ警報と特別警報の違いは何になるのですか。

(知事)おっしゃるように、じゃあ警報も一緒じゃないか、ということかもしれませんが、例えば注意報と警報の違いというふうに考えていただいても良いかと思います。もう一度特別警報を発出して、なぜ今特別警報になっているのかを県民の皆さんにしっかりご説明する必要があると思いますし、その上でお互いにさらに注意しておきましょうと。これが、さらに病床がひっ迫して必要な方が医療を受けられないような状況になる懸念があるとすれば、その段階でとるべき要請というものはまた考えざるを得ないと思います。それについてはこれから国の方針を踏まえながらしっかりと検討していきたいと思います。

 

(西日本新聞)福岡県とハワイ州の姉妹提携40周年記念式典について大まかに2つお伺いしたいのですが、まず1点目が、現時点で定まっている日程、予算額、どんな方が何人行かれるのか、現地で何をされる予定なのか現段階で決まっている概要を教えてください。5年前の35周年の時は、小川知事(当時)が現地に行かれていますが、服部知事が行かれる予定があるのか。それから、今コロナの状況が刻々と悪化している状況で複雑な判断が迫られること、あるいは県民に力を合わせようと呼びかける立場でもありますが、コロナの状況と鑑みて、知事の参加についてはどう判断されていくのかについてお願いいたします。

(知事)米国ハワイ州と本県の関係ですが、昭和56年(1981年)に当時の亀井光知事の時に姉妹提携を締結しています。また、県議会もハワイ州議会と1982年に友好親善の盟約を締結されています。県と県議会、両方ともハワイ州政府、ハワイ州議会とそういう提携等を締結。これに基づいて、今まで様々な交流を進めてきました。そして、先ほど小川前知事が出向かれた35周年のお話もありましたように、周年的に5年、10年といった節目節目に両県州の政府の間、あるいは州議会、県議会の間でそれを記念する行事等を行ってまいりました。本来、ハワイ州との姉妹提携40周年は去年でした。去年、計画していましたが、コロナ禍で延期をしました。今年度については当初予算にも計上していますが、8月3日から7日までの5日間の行程でハワイ州を訪問して、ハワイ州知事、議会への表敬、あるいはハワイ州政府の方が主催される姉妹提携40周年記念式典と併せてハワイで福岡フェアの実施を行ったり、あるいは路線の問題がありますので、直行便の再開を要請するためにハワイアン航空を訪問したりと。そういった公式の行事を予定しています。予算や人数は今私の手元にありませんので、後ほど国際局の方からご説明させていただきたいと思います。

(県民情報広報課)あとで資料をお配りして、担当から説明します。

(知事)それで、私が行くのかについて。これは、ハワイ州政府と福岡県との公式行事ですので、先方も州知事が出席されます。であれば、私も出席をすべきと考えていまして、参加する方向で計画をしています。ただ、コロナの急速な感染拡大の状況がある。そういった中で、私は一方でコロナの対策本部長という立場もあり、県民の皆さまの命と健康を守るためにコロナ対策を喫緊の課題として取り組んでいます。こういったことも考え併せて、この周年事業、交流事業については延期も含めて検討しているところです。ただ、こちらが勝手に視察や見学といったことをするような出張ならともかく、互いの県州政府間の公式行事ですので、本県から一方的にというわけにはいきません。ハワイ州政府との協議も必要になりますので、それも併せてやっていく必要があります。今、感染状況も踏まえて延期も含めて検討し、県議会の皆さまともご相談をする必要がありますし、ハワイ州政府とも協議する必要がある。そういう手続き、手順を踏んで慎重に対応し、決定したいと思います。

(西日本新聞)かなり日程が迫ってきているなかで、いつまでを目途に、例えば延期をするとしたら1年なのか、規模感はどう考えていらっしゃいますか。

(知事)これもこちらが一方的に言えないのですが、なかなか年度内といっても、特に向こうは今のイゲ州知事が10月末で交代されるということなので、いきなり開催できるのかどうか。それを考えると、年度内の延期はかなり厳しいかと思います。

(西日本新聞)判断時期については。

(知事)先方に迷惑をかけてはいけないので、早急に判断したいと思います。

 

(共同通信)昨夜からの大雨について、被害状況と県の対応について総括いただきたいのが1点。もう1点が、昨夜、線状降水帯の発生の可能性の予測が出ましたが、この予測は空振りが多いとされており、この予測についての扱いや受け止めについてお聞かせください。

(知事)昨日からの雨について、最も累積雨量が多かったのは小呂島です。ほかにも朝倉、添田などで200ミリ近い雨量になったと認識しています。これに対して県としても災害警戒本部、また災害警戒地方本部を立ち上げ、万全の体制で臨みました。ただ幸いなことに、(本日16時00分時点では、)人的被害、家屋の被害、河川の溢水等については、市町村や県の事務所から報告はあっていません。ただ、数か所で道路の冠水が見られたという報告は受けています。

今回、線状降水帯の発生予測が出ました。私自身も注意を払っていましたが、実際に本日の未明、線状降水帯の発生が見られました。ただ幸いなことに、平成29年7月の九州北部豪雨の時は大量の雨が連続して降るという状況でしたが、今回は、累積雨量が200ミリくらいでした。気象台の方ともお話ししましたが、線状降水帯自体は発生したものの比較的短時間で消滅したということで、幸いであったと思います。ただ、また明後日には雨の予報もあります。今回の雨で地盤が緩んだり、地面が水を吸っているという状況にありますから、再びの雨の時には土砂災害等に十分に警戒していただく必要があると考えています。

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