本文
よりよい在宅の医療と介護サービスを受けるためのカスハラ防止啓発リーフレットを作成しました!
発表日:2024年12月16日 14時00分
印刷
担当課:
高齢者地域包括ケア推進課
直通:
092-643-3275
内線:
3163
担当者:
若松
担当課:
介護人材確保対策室
直通:
092-643-3327
内線:
3156
担当者:
太田
県の調査※では、在宅医療・介護従事者の約4割が、利用者や家族から暴力・ハラスメントを受けたことがあり、このうち、5割弱が休職などの影響があるなど、暴力・ハラスメントが従事者に大きな影響を与えることがわかりました。 高齢化の進行に伴い、医療や介護のニーズが高まる中、今後も在宅医療・介護サービスを継続して提供していくためには、在宅医療・介護従事者が、安心・安全に働くことのできる環境づくりがますます重要となっています。 一方で、利用者が適切にサービスを受けることができる権利も、大切です。 このリーフレットは、在宅医療・介護従事者が、契約時にサービス利用者や家族に手渡し、安心・安全なサービス利用についてお互いに確認し合うなど、様々な場面で活用いただけます。 |
※「在宅の医療及び介護現場における利用者等からの暴力・ハラスメント実態調査」(令和5年3月、福岡県)
リーフレットの概要
よりよい在宅の医療と介護サービスを受けるために
(1)掲載内容
- 暴力・ハラスメント防止のお願い
- 暴力・ハラスメントの概要、Q&A
- 在宅医療・介護の現場の声(従事者、利用者、若者の声)
- 主な県民向け相談窓口一覧
(2)主な配布先
- 県内の在宅医療・介護事業所
- 県ホームページへの掲載
よりよい在宅の医療と介護サービスを受けるために(A3版) [PDFファイル/6.47MB]
STOP!在宅医療・介護職員に対する暴力・ハラスメント
「よりよい在宅の医療と介護サービスを受けるために」リーフレットと併せて、県民に強く暴力・ハラスメント防止を訴えるチラシも作成しました。
(1)掲載内容
- 暴力・ハラスメント防止のお願い
- 暴力・ハラスメントの概要
(2)主な配布先
- 一般県民(博多駅で実施する12月25日(水)の街頭啓発で配布します。)
- 県内の在宅医療・介護事業所
STOP!在宅医療・介護職員に対する暴力・ハラスメント [PDFファイル/683KB]