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「旧上庄小レジデンスプログラム」2023年度参加アーティストを募集します!
「旧上庄小レジデンスプログラム」2023年度参加アーティストの募集を開始します!
○ 県では、令和4年度から、国内外での活躍を目指す高い志をもった若手芸術家が集中して創作に取り組む環境を提供し、その芸術家人生の第一ステップを支援する「新進気鋭の芸術家育成事業」を実施しています。
○ 今年度は、令和2年に閉校したみやま市の「旧上庄小学校」を創作の拠点とする「旧上庄小レジデンスプログラム」を実施します。
本校は、市民講座などで今も地域の方々に利用されており、文化芸術に興味関心の高い地元住民の方々も多く集まります。ここを中心に、若手芸術家と地域が繋がり、文化芸術と社会の新しいかたちの相互作用が生み出されることが期待されます。
○ 応募期間は、6月30日(金)まで。2名(組)のアーティストを募集します。
活躍の場を広げたい、研鑽を積みたいと思っている若手アーティストからのたくさんのご応募をお待ちしています!
○ プログラム内容や応募条件の詳細については、「4 申込方法」に掲載されている募集要項をご覧ください。
1 今年度プログラムの概要(予定)
・ 募集人数:2名(組)
・ 滞在期間:令和5年9月~令和6年2月のうち90日間程度
※90日間程度/期とし、2期実施(1期あたり1名(組)の参加)。
・ 支援内容:生活費(月63,000円)や制作費(450,000円/期)の支給、制作スタジオや住居の無償貸与等
・ 成果展:各期の終盤に、県内の会場(福岡県立美術館や九州芸文館)にて開催予定。
2 応募条件
以下のすべての条件を満たす個人またはグループ(※1)
・2023年4月1日現在、18歳(高校卒業後)~39歳で、1年以上、福岡県に在住している方または福岡県出身(※2)の方
・美術の分野で活動している方
・本プログラム終了後も、芸術活動を継続していく意志がある方
・滞在期間中、指定された住居で生活できる方又は自宅等からスタジオ(旧上庄小学校)まで通所できる方(原則、週5日以上。詳細は、募集要項6-(1)を参照。)
・滞在期間中に、リサーチ活動や地域との交流活動(トークやワークショップ等)を通じて、拠点となる筑後地域の魅力を発見しつつ、それを活かした制作活動、成果発表ができる方
・スタッフ、地域の方々と良好な関係を築ける方
・健康状態が良好な方
・日本語でのコミュニケーションが可能な方
・新型コロナ感染症感染防止に配慮した移動・活動ができ、自己負担でのPCR検査等に協力できる方
※1 グループ(1組複数人)で参加する場合、半分以上のメンバーが「1年以上福岡県に在住している方」または「福岡県出身の方」であることを満たす必要があります。また、制作費や生活費などの経済的支援は1人分になります。
※2 本プログラムでは、「出生から18歳までの間に、1年以上、福岡県に居住したことがある方」とします。
3 参加アーティストの選考スケジュール(予定)
・応募期間:4月24日(月曜日)~6月30日(金曜日)17時
・選考:7月中
・参加者決定:8月上旬
※選考結果については、全ての応募者にメールでご連絡します。
4 申込方法
下記の「参加者募集要項」をよく読み、「参加者応募用紙」に必要事項を記入の上、「これまでの作品の画像データ」とあわせて、PDFデータで、事務局までメールで提出してください。(Mail:bunshin@pref.fukuoka.lg.jp)
メールの件名は、「【応募】旧上庄小レジデンスプログラム2023」としてください。
なお、受信確認後、応募者に対してその旨連絡いたします。提出後、4日経っても連絡がない場合は、下記「5 問合せ先」までご連絡ください。
参加者募集要項(令和5年度分) [PDFファイル/6.66MB]
参加者応募用紙(令和5年度分) [Wordファイル/21KB]
5 問合せ先
【事務局】九州芸文館美術展実行委員会事務局 旧上庄小レジデンスプログラム担当
〒812-8577 福岡県福岡市博多区東公園7-7 福岡県文化振興課内
TEL:092-643-3383(受付時間:平日9時~17時)
E-mail:bunshin@pref.fukuoka.lg.jp (24時間受信可能)